画寫庵Progressive

松平惟光の写真日言己巾占。

灼熱のアッサム・リーダー

2006年11月24日 | 御飯庵・菓子屋庵

ついついついつい衝動買い。
こういう危険そうなものは買わないようにしようと思いつつ
ついついついつい。


開けるとかすかな紅茶色。香りもかすかに紅茶色。
このテの地雷食品はひとくち口に入れた瞬間は、あれ、予想ほどでもないな…というのが口の中から消えそうになる時に恐るべき瞬間が訪れるのが定番パターンなのですが、コレもまさにその通り。ほのかな紅茶の香りとヨーグルトの酸味が過ぎ去ったあとに……いやーーな渋味が残ります。そこであわてて次の一さじを口に含み…それが消え去り苦みが来る前にさらにひとさじ…減る残量、近づく完食…

完食してしまったときに自分はどうすればいいのか。



発酵乳はミルクではないという事実。



ウェブ進化論(自分内)

2006年11月20日 | 愚惰噺

スパムの設定をしてからひたすら快適。
「サーバーから削除」にすると効果がわからないので、一応サーバーから落とし、そのままゴミ箱直行、ずらっと捨てられた死屍累々のザマを眺めてはほくそ笑む暗いヨロコビの日々。


gooブログ、テンプレートでも十分気に入るのが多かったのだけれど、たまたまバナーを作ってみたら、やたらいい感じになってしまったのでカスタム仕様に。まあ、カスタマイズとはいっても、スタイルシートで文字や地の色が変えられる程度、レイアウトまではいじるコトは出来ない。逆にその分、楽ではある。


最近、htmlを忘れてきた。


プリン・エル

2006年11月19日 | 御飯庵・菓子屋庵

プッチンプリンを買いました。
一見フツーでそれがどうしたという感じですが


コレがコンビニ等で見る、大きいサイズのBigプッチンプリン(176g)

今回購入したHappyプッチンプリン(400g)


デかいんです!
しかもこんなにデカいのに底にはしっかりプッチンプリンをプッチンプリンたらしめているポッキリがついています。アイデンティティ。

プッチン前。



プッチン中。(WMV動画)

プッチン後。



Bigの方はやわらかくて低くなって裾野が広がっていますが
Happyの方はやや固め、カップとあまりかわりません。
写真ではその大きさがいまいちわかりにくいかと思い

ゆらしてみました(WMV)

ユサユサしてます。巨大な乳製品。巨・乳製品。
まさにハッピー!



…すいません反省してます。



せっかくならHappy2個並べてユサユサダブルハッピーにしたいところですが(どの辺が反省してるんだ)今回のだけでしばらくプリンいいです状態になったことを考えると、それは遠慮させていただきたく思います。



質感のある本2題

2006年11月17日 | 西洋鏡・紙魚手帖

CASAのアンタダ記事の総集編本。
舞子駅手前(西側)の海沿いに数年前に建った建物、電車で通り過ぎるたびアンタダぽいなーと思っていたら、ホントにアンタダ作品だったコトがこの本で判明。しかも住居。事務所だと思ってたよ。
しかもCASAの企画で建った家らしい。

ちなみにこの本、表紙がザラザラ、そしてくぼみをエンボス加工。

コンクリ打ちっ放しを再現!
あーバカだなーといいながら思わずウケた。それって超ウケた。



もう一冊。「こげぱん」やミスドのじゃがまるこでおなじみのたかはしみきさんの新刊。パン本。こっちの表紙は特にモチモチしているわけではない。たかはしさんのイラストエッセイ本(旅行記やトースト本)は面白いので問答無用で買う。

今日のでっぱり

2006年11月16日 | 愚惰噺

80を越えてそうなおばあちゃんの
携帯の着メロがユーロビートだった。


本文が日本語の迷惑メールはNGワード指定とYAHOOをはじめとする各種フリーメールを削除指定にしたらほとんどのものをはじけるようになったのだけれど、送信元アドレスも毎回変わり、本文も特定のキーワードの指定しようがない外国語メールは少々やっかいだった。ウィルスバスターでは英文をフィルタリングしてくれる機能がないし、フリーソフトやGメールなどを経由しての対策もなんだかややこしい。そうこうしてるうちに日に日にスパムの数も増えてきた。
なんか楽な手はないかと探してみたら…あるもんですね。OEの機能だけでできる方法が。
もう、目からウロコが落ちてその辺に飛びまくったけど床が散らかっているので拾いようがないっていうぐらいに簡単で。
なんのことはない、メッセージルールで「あ」から「ん」までのひらがな、これらの文字が一文字たりとも含まれていないメールは削除、に設定するだけで。
すべてでなくとも、てにをはだけでも。
試してみたらテキメン、今は削除フォルダに入れるだけの指定ですが、頃合いをみて、サーバーで削除に代えてやろうと思っております。

具体的な方法(てにをはバージョン)


神戸駅西のお寿司屋さんのあるビル。
毎年屋上にクリスマスの飾り付けをはでにやるのがJRの窓から見えるのですが、毎年ツリーや飾りを買い足してくらしく、年々ケバく。しかも今年は9月下旬にはすでにフルで飾り付けがすんでいました。
年の1/4がクリスマス営業。



水溜まりの中の戦い

2006年11月16日 | 愚惰噺

微生物を専門に展示する山口県岩国市の「市立ミクロ生物館」が、子どもたちに人気のトレーディングカードを作った。ただ、キャラクターはゾウリムシやミドリムシで、その名も「単細胞遊戯マイクロ王!」。

例えば、ミドリゾウリムシは、体内に光合成をするクロレラを持っているので、ゲームの「場」が昼なら特別効果として体力値は2倍に。日光が当たっていない方が活発なアメーバは、夜設定だと攻撃力が3倍になる。

ほかの生物に食べられそうになると体内から筒状の突起を出して防ごうとするゾウリムシ類のカードは、相手の特別効果を打ち消す。

 特殊カードの電子顕微鏡は高倍率で観察できる特性から、生物カードと一緒に出せばムシの攻撃力を2倍にできる、といった具合だ。


専門というより激しくオタクくさいこだわりに好感が持てます。
カードのデザインもきっちり美しくて素敵。

ところでこの記事の下の方にある、
本文の単語から推測して出る広告が
「水虫の二人に一人は爪水虫」(足関係の病院検索サイト)
というのはどうなのか。
とかいいつつ別の日にみたら顕微鏡レンタルの広告に。


↓最近gooブログも広告がでるようになったんですが
(出さないようにもできるけど長いことタダで快適に
使わせてもらってるので出してます)
そういう機能ではないのかそれともいろいろ出せるほど
広告の種類がないのかはわからないけれど
本文の単語に対応はしてないみたいで残念。
<何を期待している。


迪士尼樂園

2006年11月15日 | 図画写庵

名前が明記されてないのは
タイアップとかじゃないから、なんでしょうか。

それとも、ああ、あそこだなと思わせておいて
実は似ても似つかないショボい
地元密着型にもほどがあるローカル遊園地かも!
有名(ありな)テーマパークかも!

あ、そういや浦安って東京じゃないしな。


アビューズ

2006年11月15日 | 動物やら水族やら

海遊館のクリスマスナイトイベントに申し込んでみた。
結果は上のはがきの通り抽選漏れ…しかしなんで
ナマズなんだ、海遊館で。
しかもごめんネと謝っているというより
ぶたないで!ああっ!てな表情とポーズ。
殴らねーよ。
こんなことぐらいで。
そんなコトぐらいで手を出す人間だと思っているのか。
被害妄想的というか自意識過剰というか。
被害者面を武器にしやがってこの!

ボカッ





あっ



32話

2006年11月12日 | 西洋鏡・紙魚手帖

ウルトラマンメビウス32話「怪獣使いの遺産」はなんと
あの「怪獣使いと少年」の後日談と言うことだったのですが
正直、ダメでした。あれの続きだからというわけだけではなく
一本の作品としても凡庸。

ところでこれを観る前に「帰りマン」のDVD8巻・9巻を借りてきたのですが
もう一本の問題作の存在を発見!!

それは第32話「落日の決闘」
帰りマンってしょっちゅう落日の決闘をしているのでタイトルだけでは
どんな話か思い出せなかったりするんですが、内容的にはほのぼの軽ギャグ回。
のどかな山村で頻発する地震を調査するため現地に赴くMAT。
目立たないよう電車利用で。さらにあのオレンジ色の制服はマズいと
郷と南隊員はキャンパー(70年代のイカしたファッションだけど)に変装。
その中、お調子者の上野隊員だけがなぜか首からジャラジャラの
アッと驚くタメゴロー、みたいな、ようするにヒッピー風に。
現地でも郷・南は真面目に聞き込みや調査をしているのに上野隊員だけが
フラフラ、「六根清浄~~」などとつぶやきながら山道をウロついている。
なんかヤバい、すごくあやしい。

昔観たときは、田舎のお寺の和尚さんか誰かにお酒をご馳走になって
イイ気分にでもなってるんだろうなとか深く考えもしなかったのです。
また今回ネット上でストーリー解説を探すと「道に迷ってフラフラの上野隊員」
などと説明されていたりするのですが…私思うんですよ。違うんじゃないか。

上野隊員がヒッピーになってるのは外見だけじゃないんじゃないかと。

そのあと怪獣(キングマイマイ)とMATとの戦闘(のどかな山野で火薬爆発!が
スゴい)があるんですが、上野隊員、そこにもノコノコフラフラーと
状況を把握せずに登場。
そのなんだか呆けた表情。深まる確信。
と、キングマイマイの払う腕の一撃でぶっ飛ばされる上野隊員。
ピューーンというマヌケな効果音と共に飛んでいく上野隊員の背中から落ちた
爆弾入りのリュックがキングマイマイの腕を破壊!半笑いのまま空を行く上野隊員。

上野隊員がトンでますよ、2重の意味で!

「怪獣使いと少年」を書いた上原正三さんは「この先こんな話はもう書けないだろう」という意味のことを言ったそうですが、コレも、絶対もう無理だと思います。
ちなみに脚本は誰かと思ったら千束北男さん(=飯島敏宏監督)だった…。
やっぱりいいなあ、飯島監督。


づくし柿

2006年11月11日 | 図画写庵


日本画の画題っぽい写真。
かなりの熟しっぷりで、持つと指にぶよんとする。
今すぐ鳥にあげたい!と
駆けだしてしまいそうになるぐらいの熟しっぷり。