暑くなってくると虫を目当てに姿を現す守宮さん。
家の環境がちょっと変わってしまったので
心配してたのだけれど
今年も無事な姿を確認できて一安心。
苦手な人もいると思うので写真小さめにしたけれど
姿も色も美しくカッコイイ蛾さん。
ほれぼれ。
そのうまさを認識してしまったので
新鮮で活きの良いのを買うために
HPで入荷をチェックし、魚の棚へ。
しかし新鮮で活きが良いということは
それだけの困難を伴うわけで。
店先の氷を敷き詰めた上に山盛りになった海老たちはじっと動かず、
シメられているかぐったり半死半生だなと安心していたら
お店のおばちゃんがカゴですくったとたん山ごとびちびちぴちぴちざわざわ。
山から路上に飛びださん勢いというか実際に何匹か飛び出したり。
その活きの良さにおびえつつポリ袋に入れて貰えば
持ち手を通してなんだか袋全体が振動しているのがわかる。
しばらくその感覚を腕で感じながら帰路。
冷蔵庫の中で大人しくさせようという低温作戦も
まだまだ元気がいい数匹の海老たちの前にあまり効果なし。
しかもそういうのはきまってデカい。
小さいのはすでに動かず、カラを剥くのも抵抗がないが
デカいのはビシッ!と勢いよくハネる。
小さいのは頭のカラだけを取って揚げ物
デカいのは特に新鮮であるということと、
頭全体を取るから瞬殺出来るというコトから刺身に。
結局全て終了時には心臓バクバク。
あまり生きたままのを、大量に捌いた経験がなかったもので。
そうして出来あがったカワツエビの食卓。
たいへんおいしゅうございましたよ、ホントに!
またやろう。
そうすればそのうち心臓にうぶ毛ぐらいは生えてくるかも知れないし。
三重の知人から缶入りご贈答用おせんべいをいただいた。
播磨焼きのような缶入りのそれは
なんか見覚えのある雰囲気ではありませんか?
実はコレ、おにぎりせんべいでおなじみの(あと「ピケ」)
おなじみというより西日本では常識の範疇に数えられるのに
東では知る人ぞ知る、な
マスヤの(正確にはグループ会社の)おせんべい。
甘辛醤油で焼き、刻み海苔をまぶしたこれは
こだわって作ったおにぎりせんべいそのものです。
うまそじゃろ?ホレホレ
高級おにぎりせんべい。うまいです。
なじみがあるのに新しい。
うーむ、これは、昔赤坂にあったという高級和牛使用吉野家とか
匠バーガーとかそういったノリか。
他の各メディアプレイヤーにも備わっていると思うけれど
iTunesのラジオには70s/80s popsというカテゴリがあって
そのほとんどが80年代洋楽を専門にずっと流してくれている。
作業中など後ろでだらだらと流すのに最適。
80洋楽は曲のアレンジが耳になじみよくというか
こっちの耳になじんでいて
知ってる曲も多く、また知っているアーティストがほとんど。
…なので邪魔にならず退屈もせずずっと聴いていられる。
この曲なんだろう?なんだったけ?というときにも
ちゃんと曲名とアーティストが表示されるのでストレスもなし。
テクノロジー素敵。
最近のニュースで。
「ダ・ヴィンチ・コード」が各国の宗教関連で
上映を制限されたり発禁になったりというニュースを伝えるときに
「作品の”×××が○○○”という内容に反発」
という報道はいかがなものか。
明らかにその”×××が○○○”って、作品の中心ですから。
最後まで楽しみに取っておく明かされる真相ですから。
ミステリのルールがわからないヤツがミステリを扱うな。
朝のニュースワイドで。
定義はよくわからないけれど
最近はミニアルバムみたいに曲目が少ないCDを
ハーフアルバムと言うらしい。
そしてニューマキシシングルとかニューアルバム
とかいう風にニューをつけるらしい。頭に。
他に呼びようはなかったのか。
兵庫国体まで100日 はばタン40体がPR
九月三十日開幕の「のじぎく兵庫国体」まで百日前の節目に合わせ、兵庫県と神戸市は二十五日、大会マスコット「はばタン」四十体による街頭イベントを同市内で開く。
イベントの目玉「はばタン大集合」と銘打ち、神戸大丸前に四十体のはばタンを集めて成功祈念式典を行った後、三宮センター街、元町商店街などをパレードする。式典は午前十一時十五分、パレードは午後一時から。
着ぐるみは現在、県や市町などが計八十体を保有しており、過去の国体マスコットと比べても異例の多さだが、地域団体などからの貸し出し要請が殺到している。
すげー見たいんですが25日は無理だなー。
誰が考えついたか知らないけれど40体はばタンは壮観というか
けっこう笑える情景になりそうな予感。
誰かレポートをアップしたブログを探すか…。
80体はばタン総進撃もぜひ開催していただきたいところです。
ここのところイカナゴの時以来の明石の旬の魚ブーム(当家にて)到来。
まずはタコタイイカナゴとともに明石の代表魚に挙げられるアナゴ。
新鮮な物がキレイに開かれて(自分でさばくのは大変)おります。
”蒸しアナゴ”で検索(Google)して一番最初に表示されるサイトの
レシピを参考に。
うむうむうまいうまい。
ほっこりとやわらかい中にもぷりっとした弾力があり
あっさりした中に適度な脂と旨味が凝縮されている。
ちょっと失敗したのはぬめりを取るためのお湯が熱過ぎて
身に熱が入り、蒸し過ぎになってしまったこと。
あとでたこ検定のテキストを見ると
モロにそのことが「注意すべし」事項として書かれていて
反省。実学になってないよ。
次は目にも鮮やかっていうかハデ!なベラ。
水族館で見てもうまそーとは思いづらい色ですが
南蛮漬けを代表に各種調理法で楽しめるとか。
大量にあるぬめりと細かく色鮮やかなウロコを取り
煮付けに。
クセがなく柔らかい身。
生前のお姿からは予測できないクセのなさ。
しかしやはり少々抵抗が。
ウロコ取りでおとなしくなったもののお顔がハデなままだし。
刺身。フツーの刺身と残した皮を軽くあぶったもの。
あ、少々ふるせお刺身っぽい。魚と言うよりアマエビっぽい。
さすがにこちらは抵抗少ない。
姿造りはダメだな。
カワツエビ。
魚の棚ではこの時期、店先に大量に無造作に盛られて
元気なヤツが路面に溢れて飛び出していたりする小エビ。
ガラエビのイメージがあったので、今まで見ても
特に買おうという気は起きなかったけれど
たこ検定のテキストを見て試しに購入。
頭のカラのみをはずし
(付け根のトコロをつまんで上に持ち上げると
細いひらひらの手も残してキレイにむける)
まっすぐに揚がるよう串を打って
唐揚げ粉と片栗粉を半々で混ぜた粉をまぶして
カラッと揚げると
いやあ!すみませんでした!いままで無視してて!
ガラエビとちがってカラが口当たりの邪魔になることもなく
パリパリと食べられて、しかもしっかりした海老の身の味もする。
おすすめされるわけがよくわかります。