画寫庵Progressive

松平惟光の写真日言己巾占。

おもしろそうにおよいでる

2005年05月05日 | 図画写庵
文房具屋さんの飾り。
左から「消えいろPIT」「MONO消しゴム」「パワープリット」「ホッチキス針」がブラ下がっております。
メーカーがそれぞれトンボ・トンボ・コクヨ・マックスとバラバラですが、そのワクを越えて妙に仕様が統一されているような。

2005年05月05日 | 動物やら水族やら
去年も同じようなことを書いたと思うのですが、やはり言いたい。
蚊は何故ヒトを痒くするのか?

何故蚊に刺されたら痒くなるのか?というのは小学生ぐらいからモノノホンによって知っていたりはするのですが、痒くすると言う、結局は蚊にとって不利になることをなぜするのかということで。
痒くなると当然人間は刺した相手を探し叩き潰そうとするし、ノーマットやらを焚いたりの防衛手段を執るようになる。蚊にとってイイコトはない。
単純に考えてみると、刺してあまり痒くない蚊の方が、生き残って子孫を残す可能性は高くなるわけで、自然淘汰の末、そろそろ、そっと血を吸って気づかれずに去っていく、ぐらいに進化してしかるべきだと思うのだけれど。

でもそうすると、吸いたい放題で蚊は数がどんどん増え、その揚げ句に大群に襲われた男性が死亡、てな事態になってしまうかも知れなくて、そうなると今度は現在以上に真剣な駆除が行われるようになって、結局はそれで生存の危機に陥るかも知れない。
その辺の加減で、現在の程度のかゆさを残して去る、というのが一番いいとされているのかも知れない。

今年最初の蚊の襲撃、屋内にて。
カユイカユイカユイ。