Fedoraブログ

Linuxのディストリビューション、FedoraCoreに関して日々感じたことを綴っています。

Anjutaの罠

2005-12-22 19:17:08 | FC雑記
Anjuta Integrated Development Environment

 現在ある作業に追われています。
それはダイアグラム生成エディタDiaのソースコード解析(?)です。
このDiaを利用してあるプログラムを作成しようとしているのですが……。

 C++を使いたかったがために、Diaのコンパイラを(強引に)g++にしました。
当然キャストのエラーやら、動的リンクライブラリのロード時エラーやらに悩まされました。
それでも何とか実行出来るようにはなりました。
……かなり挙動不審ですが。

 で、Anjutaです。
DiaのソースコードをAnjutaにインポートしてソースコードの変更、コンパイルをしていました。
暫くするとHDDがガリガリ音を立てているのに気づきました。
「どれくらいのメモリを使っているのかな?」と思い
$ free -m
を実行した所……なんと空きSWAP領域が1桁
えぇ、メインメモリではありませんよ、SWAPが1桁しか残っていなかったのです。

 正確に
$ top -p [process ID]
で調べても良かったのですが、まずはそれよりもSWAPを何とかしなくてはなりません。
という訳で急遽Anjutaをシャットダウン……出来ない。
HDDがガリガリ言ってばかりで画面は微動さえしない、というかマウスポインタまで動かない(涙)
最終的にAnjutaは15分程してから終了しました。
……もう怖くて使えない、というかDiaのプログラムが大きすぎたのでしょうか?

 ちなみに。
僕のPCのメモリは256MBです。
SWAPは479MBだそうです。
これを使い切るAnjutaって……。
もちろんAnjutaが全部使ったという訳ではないのでしょうが、それにしたってねぇ(^^;


最新の画像もっと見る