金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

キノコがニョキニョキ!

2014年09月02日 08時15分19秒 | 金剛山の山野草

ここ2~3日、金剛山は朝のうちは肌寒さを感じるようになりました。

バイクで登山通勤しています私は、薄手のものを一枚余分に着て走っています。

このまま涼しくなるとは思えませんが…。

                      

今年の金剛山、キノコの姿が目立ちます。毒キノコを含めて、様々なキノコがニョキニョキ。

文殊尾根で見かけた「コシロオニタケ」(テングタケ科)生態についてはよくわかっていないそうです。

 

コシロオニタケの開いた状態。

 「タマゴタケ」(テングタケ科)

 私は食したことはありませんが、大変おいしいキノコだそうです。

 しかし、毒キノコのテングタケによく似ており、要注意。

 

 ベニナギナタタケ(シロソウメンタケ科)

猛毒キノコ「カエンタケ」に一見、よく似ていますが、

毒はなく、食べられるそうです。 しかし、

この姿を見ますと、ちょっと食べる気にはね…。

ベニヤマタケ(ヌメリガサ科) 色が綺麗なキノコ。食可だそうです。

 こんなキノコも。名前は? 他にも様々なキノコが出ていました。

 

 ミゾソバ(タデ科)

今、寺谷コースなどで咲いているのですが、花が小さすぎて分かりにくいのか

登山者の皆さんは素知らぬ顔。かわいい顔をしていますので、

少しの間足を止めて、話しかけてあげて下さい。

 

 ヤブマメ(マメ科)

 

 ハキダメギク(キク科)  この子もかわいいのに、名前がどうも…。

 カリガネソウ(クマツヅラ科 植栽種)

 

 クルマバナ(シソ科)

 ワレモコウ(バラ科)

 

  カワチブシ(キンポウゲ科)

頂上付近のカワチブシ。今が見頃ですよ!

 

日本には、キノコの種類が5000種近くもあるそうで、

そのうち生態が分かっているのは三分の一だそうです。

まだまだ猛毒キノコが隠れているかもしれません。

素人判断は避け、むやみに触ったり、 口にしないように、注意しましょう。                  

(2014・9・2)

                                                                                                    

                                                                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする