☆秘伝 湘南ではたらく税理士のblog☆    ・・・職人税理士の勘どころ・・・

湘南地区!?小田原で事務所を構えるローカルな税理士です。

気まぐれなまま、言葉を連ねています。。。

アメリカのおける定年後の事例。

2007-03-07 09:05:38 | Weblog
アメリカの経済誌【WALLSTREETJOURNAL】で興味深い記事があります。

・・・アメリカトラック協会や運送会社では長距離トラック運転手不足のために

積極的に高齢の夫婦に募集をかけているとのこと・・・。

アメリカ労働局のある調査によると、

55歳以上に運転手数は2000年から19%増の61万6000人に達している

ようです(*)。

これ、快適なベッド、ヒーター付きの座席などフル装備のあの映画でよくみる

トレーラーで趣味と実益をい兼ねてしまうという1つのライフプラン

セレクションです。

もっとも、ベビーブーム世代で、定年後も数年は働かなければならないというアメリカ経済の

時代背景もあるようですが。

でも、これって日本でもいえる事。

団塊世代の定年退職、2007年問題の現在が叫ばれつつ、なにもしないで

退職を迎えるっていうの事例が大多数。

このアメリカの事例、ライフプランの再構築の1つのヒントになるのではないでしょうか。

*『JOURNAL OF FINANCIAL PLANNING,December.2006』

・・・すべてはクライアントのために・・・

近藤誠一税理士事務所http://www.kondokaikei.jdlibex.jp

つづく。

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