☆秘伝 湘南ではたらく税理士のblog☆    ・・・職人税理士の勘どころ・・・

湘南地区!?小田原で事務所を構えるローカルな税理士です。

気まぐれなまま、言葉を連ねています。。。

就航がない空港の開港。。。

2009-12-16 19:03:22 | トピックス(経営)
茨城空港(茨城県小美玉市)が国内線の定期便就航が決まらないまま

来年3月11日の開港を迎える見通しとなってしまっている。

(出所:各種メディア)

国内の航空会社に路線就航を働きかけてはいたようだが

鶴のマークの会社をはじめ、経営環境や経済情勢の悪化を理由に断られ続けた。

国土交通省は「開港時に国内線がない空港は聞いたことがない」としている。

開港時の就航路線は現在

韓国アシアナ航空のソウル(仁川(インチョン))便(1日1往復)のみ。

県は国交省に路線誘致交渉への協力を再三求めているようだが



国交省は

「国が就航誘致をした例はない。

 茨城空港も地元が責任を持って誘致するという約束がある」との姿勢。

国交省も手が回らないのが実態でしょう。



ソウル便のほかは、台湾などへのチャーター便や、開港数か月後に

アシアナの釜山便開設が決まっているだけ。



国営空港なので維持管理費は国が負担することになっているが

県の第3セクターが管理運営する空港ターミナルビルも

1日1往復では年間で最大1億円の赤字になるとされ

県は利用者から空港使用料を徴収することも検討している。



これが地方空港の実態・・・

この時代に至っても第三セクターとは驚きである。

この責任はだれにあるのか???

早急に明らかにすべきでしょう。

このビジネスモデルではいくら税金を投入しても×でしょうね。。。


・・・すべてはクライアントのために・・・

近藤誠一税理士事務所http://www.kondokaikei.jdlibex.jp

・・・つづく・・・

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