額賀福志郎財務相は25日午後、舛添要一厚生労働相との会談後に記者会見して
2009年度予算の概算要求基準(シーリング)において社会保障費の自然増を
2200億円抑制することで合意したと発表しました。
この結果、社会保障費の増加額は、自然増8700億円から2200億円を
差し引いた6500億円となります。
額賀財務相は
「社会保障は2200億円の削減を行うことが基本であり、その実現に向けて努力
する必要がある」と強調。
ただ「仮に社会保障に関連して新たな安定財源
つまり税制上の措置が確保された場合には、その取り扱いについて必要に応じて
予算編成過程で検討していく」とも付け加えています。
でも結局は。。。
基礎年金国庫負担割合の引き上げ、少子化対策、高齢者医療の見直しなどの
取り扱いについては「概算要求基準上、別途検討課題とすることにした」と
煙に巻いていました。(出所:ロイター)
どうやら、医療政策も含めて社会保障制度が歪んでしまっている今日
それでも社会保障費削減を進めるようですね。
変なところできっちりしているというか・・・
財政が逼迫しているのも事実
医療費削減が様々な問題を引き起こしているのも事実
なんで根本から見直さないのか。。。
国民は今をどのように生きるかでもがいているんです。
医療費削減政策の煽りを受けているのは
今日、この時、病などで苦しんでいる国民なんです。
数年先ではなく今日であり、明日が問題なんです。
規制緩和の旗振りのもと、改革というものが進んだかのように見えます。
確かに進んだ部分もあります。
しかし、重要なところは以前としてそのまま・・・
結局、着手しやすい部分だけ規制緩和が進んでしまって・・・
その歪はすべて国民が被る。
やはり、おかしい気がします。
・・・すべてはクライアントのために・・・
近藤誠一税理士事務所http://www.kondokaikei.jdlibex.jp
つづく。
2009年度予算の概算要求基準(シーリング)において社会保障費の自然増を
2200億円抑制することで合意したと発表しました。
この結果、社会保障費の増加額は、自然増8700億円から2200億円を
差し引いた6500億円となります。
額賀財務相は
「社会保障は2200億円の削減を行うことが基本であり、その実現に向けて努力
する必要がある」と強調。
ただ「仮に社会保障に関連して新たな安定財源
つまり税制上の措置が確保された場合には、その取り扱いについて必要に応じて
予算編成過程で検討していく」とも付け加えています。
でも結局は。。。
基礎年金国庫負担割合の引き上げ、少子化対策、高齢者医療の見直しなどの
取り扱いについては「概算要求基準上、別途検討課題とすることにした」と
煙に巻いていました。(出所:ロイター)
どうやら、医療政策も含めて社会保障制度が歪んでしまっている今日
それでも社会保障費削減を進めるようですね。
変なところできっちりしているというか・・・
財政が逼迫しているのも事実
医療費削減が様々な問題を引き起こしているのも事実
なんで根本から見直さないのか。。。
国民は今をどのように生きるかでもがいているんです。
医療費削減政策の煽りを受けているのは
今日、この時、病などで苦しんでいる国民なんです。
数年先ではなく今日であり、明日が問題なんです。
規制緩和の旗振りのもと、改革というものが進んだかのように見えます。
確かに進んだ部分もあります。
しかし、重要なところは以前としてそのまま・・・
結局、着手しやすい部分だけ規制緩和が進んでしまって・・・
その歪はすべて国民が被る。
やはり、おかしい気がします。
・・・すべてはクライアントのために・・・
近藤誠一税理士事務所http://www.kondokaikei.jdlibex.jp
つづく。