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木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

森の作業は蒸し風呂(?)

2023年06月18日 04時49分59秒 | 森の果樹園

当地の気温は最低が18度位、最高が30度位だろうか。それはまあ良いのだが、湿度が最悪だ。梅雨前線の影響か、湿気ムンムンで動くのすら大儀なほど、こんな状態での作業は熱中症を引き起こすかも・・・・ですね。気象条件にもめげないのが仲間達、本日は「森の作業日」とあって既にスタンバイ中かと思われる。例によって、過去の画像を使いながら仲間達の活動を推定してみようかと思う。子狸が参加困難となって久しくなるが、ライブ中継が無理なのでお許しを。

6月は二度目の作業日、梅の樹が繁茂してヤブ状態なのが大きいかと思う.雑草の伸びも半端では無かろう。蒸し暑い日々とはいえ、頻繁な作業が望まれるのだ。作業内容は何時もの如く、刈払機を振り回しての「草刈り」と「梅樹の剪定」が中心だろう。お土産は梅の実にビワの実それにスモモと言った面々だろうか。楽しみ半分、蒸し風呂半分、で活躍してもらえたら幸いかな。

我が家の庭にも小型ながら4本の梅樹を植え込んでいる。これだけですら「徒長枝の剪定」に追われるのだ。森の果樹園は梅樹が基本、それも大型の樹木ときている。負担は半端では無い。木登りしての作業、くれぐれも落下の無きようにお願いしたい。全部の剪定は困難かと思うが、無理の無い範囲でご活躍願えたら、有り難いのだが。

草刈りは草刈りで相変わらずの作業風景だ。刈払機の活躍分野で、各位が振り回すのだが、面積が大きい故か伸びが半端では無い故か、なかなかに手強い作業だ。ガソリンエンジンが唸りをあげるが、民家から遠いので影響無しなのがせめてもの救いだろうか。満タンで1時間程度、タンクが空っ穴になるまでの作業は持たない、途中で木陰へと逃げ込むのは無理も無いかなと。

せめてもの救いは木の実の存在だろうか。メインの梅の実にビワの実、それにスモモの実とお土産仕様も賑やかだ。作業途中に一寸つまむのが最大の楽しみかも。流石に梅の実は、囓るわけにもいかないのだが。そこはそれ、ウメ酒や梅サワー或いは梅シロップなど加工の楽しみもありかと。そうそう子狸の梅シロップも結構液体となってきたようです。毎日の攪拌が効いたようで何よりです。前回の作業お土産として戴いた梅の実、立派に変化中ですぞ。