朝から爽やかな青空が広がっている。台風一過では無いが、梅雨前線も退いた模様だ。仲間達も早起きしてスタンバイしている頃だろう。同じ森の作業と言っても、お天気次第で意気込みが変わってくる。本日は作業に天も味方してくれたのだろう、何とも素敵な早朝だ。作業も捗るのではなかろうか。チームリーダーからは、早々と指令が飛んでいた。本日の作業内容は、「草刈り」と「梅取り」だぞと。そういえば季節は6月、青梅のシーズンなのだ。早々とウメ酒や梅干しの季節が到来した模様。
森の果樹園には大量の梅樹が存在したが、手入れが間に合わず不十分な故か、徐々に減少している。気にはなっているのだが、メンバー不足もあって作業が追っつかない。本日も数少ない仲間達での作業、過労とならない事を願っている。手入れが不十分なので、徒長枝の繁茂が多く上へ上へと伸びがちだ。登って切断するようにはしているが、手が届かぬ領域もあり困難だ。
草刈りも大変で、面積がそれなりに広いせいか、こちらも作業負け気味、刈払機を振り回すも次回の折には元の木阿弥状態だ。自然界の活動は厳しく激しい、人間の力など微々たるものであることを痛感させられる。人口減少傾向の我が国、そのうち対応出来なくなって、本来の山の姿へと立ち戻るのかも知れないな。
作業は大変だが、苦労へのご褒美かとお土産も伴ってくれる。青梅のご提供だ。作業もソコソコに梅の収穫へと向かいがちなのはご愛敬かと。まあ、作業半分・楽しみ半分でないと継続出来ませんわな。持ち帰った青梅は、梅干しやウメ酒或いは梅サワー等へ加工するのが定番、それぞれお好みがあって興味深い。子狸は梅干しには加工せず、専ら梅サワー作りが中心だった。何時ものパターンで作りすぎて消費出来ず、処分の対象となるのが通例だった。梅干しは紀州・南部から取り寄せている。彼の地の梅干しは絶品、とりわけ蜂蜜入り梅干しは、塩分控えめの少し甘口で重宝している。難点は経費が嵩んでくる事だろうか。
澄み渡った青空の下、仲間達の活躍が展開されることだろう.熱中症の可能性もあります、作業も程々に梅の収穫を楽しんで頂ければ。くれぐれも事故の無きように、ゆったりとした作業の展開を願ってます。