


先週の土曜日、とても暖かい、いや暑いくらいの日の午後に
江南市 『曼陀羅寺』 まで、そろそろ藤が見頃かな…と行ってきました。


藤の棚があちらこちらにあって、それは見事です。

藤でもいろんな種類があり、木に括り付けられた品種を表す札を見ながら花を楽しみます。

って、花より団子の私ですから、団子も忘れてませんよ~

八重になっている花もありました。
色が一段と濃いです。

こちらは長~く花が垂れ下がっていますね。
花を見て、子どもの時の七五三で、藤のかんざしを頭に付けてもらったことを思い出しました。

あちらこちらで、ゴザを敷いて休んだり、絵を描く人もいらして
それが私には、とても贅沢な過ごし方に思えてきます。

藤だけでなく、ボタンも花盛り。

こちらはシャクヤクですね。
小学生の頃、ゴールデンウィークになるとお弁当を持って名古屋から関西本線や近鉄に乗って
京都や奈良に花を見によく連れていってもらいました。
あのときはそれほど何も感じなかったけれど、この年になると季節ごとの花を愛でることが
どれだけ贅沢なことか、熟々感じます。

子どもの頃の思い出は、今も記憶の中でキラキラと光っています。
同じように娘たちにも、こんな思い出を残せてやっているだろうかと考えてしまいます。
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