グアム旅行⑰2009/3/30帰国

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タクシーは、あっという間にグアム空港に到着してしまいました。

ヒルトンの前の道を上っていくとすぐなんですよ～

遠回りしてでも、もう少しグアムの街をドライブしたかったかも…



登場時間まで時間があるので、空港のフードコートで軽くお昼ご飯。

行きと同じで、帰りの便も機内食は、みーちゃんがフルーツプレートを

リクエストしておいてくれました。



スパムむすび、おいしかったです。

３号の大好きなバーガーキングも食べ納め。



空港は、小高い丘の上にあるので、ここからでも海が見渡せます。

恋人岬も…　ね！



長い通路の先が搭乗口。

ところで、高価なブランド品はまったく買わず、安い　『ロス』　で洋服や

ジーンズを買い漁っていた母娘。

４人で２つのスーツケースで出掛けたのですが、行きは２０キロ弱のスーツケースが

帰りには、５３キロと４３キロになっていました。　　うひょ～

もちろん「ヘビー」　のタグが付けられましたとも。

みーちゃん名義でビジネスの荷物として登録してもらったので、追加料金は

取られませんでしたが、一体どんだけ買ったのやら～♪

※「ロス　ドレス　フォー　レス」　ここでは、じっくり商品を探すとラルフローレンやカルバンクライン、
トミーフィルフィガー、娘達が好きなゲス、私が好きなリズなど結構普通高価なお値段で売られているものが、
格安に見つかったりします。　　
でも、よく見ていないとファスナーが壊れていたり、一部にほつれや破けがあるので注意！



エコノミーのお客さんが一通り搭乗し終えると、ビジネスではもう飲み物のサービスが。

離陸して、グアムに別れを惜しんでいると、キャビンアテンダントの方がすすっと寄ってらして、

「しゃかしゃか様でございますか？　実は、こちらの手違いでお客様からリクエスト

いただいておりましたフルーツプレートが搭載されておりません」

キャビンアテンダントの方は、宗教上でお肉が食べられないのかと申し訳なさそうに

聞いてくれました。

「いいえ、いいえ、何でも食べられます。ただ機内食のにおいがどうも苦手で…

何でもある物でいいですよ～」　と気軽に答える私。



ところが、フルーツプレートが離陸時間になっても届かず、エコノミーの食事も

私達を除いた人数分しかないことが判明。

つまり私達の機内食は、なしということです。

キャビンアテンダントの方は、ひたすら頭を下げられますが、さっき空港で食べたことだし、

搭乗時間も３時間と短いので、「無くても構いませんよ～」　と答えておきました。



キャビンアテンダントの方が必死の思いでかき集めてきてくれた機内食。

申し訳ないのですが、コーヒーとクッキーはおいしくいただいて、あとはごめんなさい。

そうこうしているうちに、シートベルトのサインがつき、着陸態勢に入りました。

すると先程のキャビンアテンダントの方がまた、すすっといらして、



「今回は、こちらの不手際で誠に申し訳ございませんでした。セントレアの空港内で

使えるクーポンでございます。」　と１枚１０００円のクーポンを４人分渡してくれました。

ナイス！　ノースウエスト！

日本人のキャビンアテンダントの方がいらしたからよかったものの、

外国のキャビンアテンダントの方だったらここまでしてくれたかは疑問です。

外国を旅行すると、日本のサービスのよさを改めて知ることになります。

と、言うかこれはそのキャビンアテンダントの方の采配が大きいかも…



せっかくクーポン券をいただいたので、セントレア内にある　『まるは』　で

夕飯を食べました。

赤だしのおいしいこと！　　やっぱり私は日本人だわ～



これで今回の旅はおしまいです。

きっとこんなに長いこと、旅に出ることもこの先ないでしょう～

しっかり充電できました。

今回、お世話になったみなさん、ありがとう！

快く出してくれた、たけちゃんとお父さんにも感謝！

今度は、みんなで行けるといいねぇ～



変わり映えのしないグアムでの日々を読んでくださったみなさんにも感謝します。

ありがとうございました。　


今日も読んでくださって感謝です
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