こまったちゃん。のきまぐれ感想記

本・映画・お芝居等の感想をミーハー目線で、その他あれこれ書き散らかしています。

試写会「連理の枝」

2006-04-05 | MOVIE(ASIA)
試写会「連理の枝」開映18:30@九段会館

「連理の枝」 2006年 韓国
配給:東芝エンタテインメント
監督・脚本:キム・ソンジュン
出演:チェ・ジウ、チョ・ハンソン、チェ・ソングク、ソ・ヨンヒ、キム・スミ、
   ソン・ヒョンジュ、チン・ヒギョン
上映時間:1時間48分 


この手の映画は、まったく泣けないか号泣かどっちかハッキリ分かれるようです。
私はダメでした。
でも、会場では啜り泣きがあちこちで発生。
真後ろの女性は完全に号泣。なのに、エンドロールが流れたとたんに、連れの方に「私、トイレに行きたい」と言われて、号泣したまま立たされていました。
一人でトイレに行ってあげれば?といらんことを考えていたこまったちゃんです。

不治の病とかって言われても、病名(肺高血圧症)もよく分からない私としてはピンとこなくて、チェ・ジウもきれいはきれいなんだけど、たまに年齢を感じるときが多くて・・・。
役の設定というか、相手役が若いのでちょっとなぁという感じでした。
ストーリーや相手のタイプの設定はあれでいいと思うのですが、相手役は同年代の方がよかったのでは?

その相手役チョ・ハンソンを観るのは「オオカミの誘惑」以来。もうちょっとアゴの線がシャープな方がいいな。「オオカミの誘惑」でもカン・ドンウォン派だった私ですが、それでもあのときのチョ・ハンソンの方がかっこよかったな。

チョ・ハンソンの共同経営者なのかな、友人役の男の人が、イ・ビョンホンに少ーし似ていて黙ってればかっこいいとも言えなくないんだけど、歯茎が妙に黒っぽくて「歯槽膿漏?」と思ってしまいました。
オチャメっぷりはなかなかでした(笑)

今日はMさんと同行。別日の1名分だけ当たった試写会にはSさんに行ってもらったんだけど、号泣したらしい。一人だったから遠慮なく泣けてよかったそうです。
むむむむ・・・。

とりあえず、観てみないと、ツボに入るかどうかわからない映画といえそうです。

今日まで3連チャンで韓国映画でしたが、こまったちゃんは「ダンサーの純情」に1票!

今日のいくらなら出しても惜しくない  ¥500(私は泣けない・・・)
実際に出したお金             ¥0(ネット応募+定期券内)

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6 コメント

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泣けません (kossy)
2006-04-15 23:31:51
思うのですが、

泣ける韓流映画に慣れてしまってる人は泣けない。

韓流映画初体験の人は泣ける。

そんな感じで分かれるんじゃないでしょうか。

女子高生3人組が「よかったぁ~~」と言って出てきたので、ちょっとは期待してたんです・・・
返信する
うーーん。 (こまったちゃん。)
2006-04-16 00:25:36
そうなのかなぁ。

韓国映画にすれちゃってるってことでしょうか?(笑)

少し期待していたので、残念でした・・・。

女子高生に受けてたというのは意外ですね(笑)
返信する
御意! (wako)
2006-04-16 08:57:44
私も恥ずかしながら「自称」女子高生試写会に行ったところ(ホンモノの女子高生も半分くらいいた)、彼女らの多くはすすり泣いていました。物事を純粋に捉えられるのか、ヒロインになりきるのか。

「ここに年齢の違いが出るのね」と思ってみたり;。
返信する
でもね (こまったちゃん。)
2006-04-16 09:03:44
一人で行って号泣してきたというSさんは50代。

私の後ろで号泣していた女性も20代後半~30代前半かと・・・。

彼女たちは純粋ってことなのかな?

むむむむむ・・・(~_~;)
返信する
んー。微妙。 (Deanna)
2006-04-16 12:23:20
TBさせていただきました☆

ツボにハマる人はハマるんでしょうね,こういう映画。私は引いてしまいました。だって,展開がベタすぎて…(泣)。
返信する
うーん (こまったちゃん。)
2006-04-16 13:09:41
もうジウ姫には飽きちゃったってのもあるかもしれませんね・・・。

もっと新鮮味のあるキャストなら泣けたかも???
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