こまったちゃん。のきまぐれ感想記

本・映画・お芝居等の感想をミーハー目線で、その他あれこれ書き散らかしています。

試写会「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」

2007-04-03 | MOVIE(ASIA)
試写会「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」開映18:30@九段会館

「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」 2006年 香港
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
監督:ウィルソン・イップ
出演:ドニー・イェン、ニコラス・ツェー、ショーン・ユー、ドン・ジエ
上映時間:1時間34分 


さぁ、久しぶりの試写会です。
本当に久しぶりに会った試写会友達に「最近どうしてたの?」と聞かれてしまいました。
仕事+インフルエンザ+風邪+応募さぼってましたって感じでしょうか。

今回もあせって数日前に何先かに応募したんだけど、当然のように当たらず・・・。
試写状交換サイトで交換していただきました。
超常連さんのNさん、ありがとうございましたm(__)m

なんせ、ニコちゃん大好き!
香港明星で一番好きです。
そのニコちゃんが主演だと思い込んでいたんですが、一番の主演はドニー・イェンでした。
今回のドニーってばKABAちゃんに似てない???
ま、それでも今まで観た中ではかっこよく映っていたと思います。
身体能力の高さについては、いまさら語るまでもありませんが、心の中で何度「スゲー!」と叫んだことか。
細いのにきれいに筋肉がついています。

それでも、やっぱりニコちゃんが一番かっこいい!
ニコラス・ツェーってもっともっと日本で受けてもいいと思うんだけどな。
今日も鶴田真由にそっくりでした。
よくあそこまで脚が上がるよなーと感心しきり。

今回よくわからなかったのが、ショーン・ユー。
彼の本作における存在理由が見出せなかった。
金髪ロン毛もヘンテコ。
それでも、ショーン・ユーファンは嬉しいのかなー。疑問。

話はどってことのない格闘アクションもの。
親と生き別れ行き場を失くした子供たちが流れ着く道場「龍虎門(ドラゴン・タイガー・ゲート)」。
ここで生まれ育ったタイガー・ウォン(ニコラス・ツェー)は、むかし生き別れとなった兄から教えられた「武術は正義を守るためにある」という言葉を守っていた。
生き別れになった兄(ドニー・イェン)と再会したとき、兄は悪の組織の用心棒だった・・・
ね、ありがちでしょ(笑)

でも、実はこの原作はちょっとスゴイ。
香港で35年以上もの間愛され続けている国民的コミックが「龍虎門」。
この原作から、最高のキャラクターとエピソードを抽出し映画化したのが本作なのだそうです。
コミックは最初と最後にチラリと出てきます。
香港らしくスピード感のあるアクションものという印象でした。

ドニーのアクションが好きな人、ニコちゃんやショーンのファンにはたまらん映画になっていると思いますが、香港アクション好きじゃないとちょっとつらいかも。

私はニコちゃんをたっぷり見られて大満足。

帰りにプレスシート付のチケット買っちゃいました。
こんなことは私にとってはたいへん珍しいことなのです。
そのくらいニコちゃんがよかったということで

「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」 の公式サイトはコチラ
4月14日~ 全国で公開です


今日のいくらなら出しても惜しくない  ¥1300(私は前売券買っても後悔しない。あくまで私は。)
実際に出したお金             ¥330(ハガキ5枚+送料+定期券内)

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