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こまったちゃん。のきまぐれ感想記

本・映画・お芝居等の感想をミーハー目線で、その他あれこれ書き散らかしています。

「Presents」小説:角田光代、絵:松尾たい子

2006-12-26 | BOOK
Presents

双葉社

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ちょっと前に読んだ本です。
最近、すっかり角田光代にハマっています。
この本も図書館で借りて読んで、すごくよかったので手元に置いておきたくなってヤフオクで古本だけど購入しました。
昨日地下鉄の広告でも見かけましたが、女性へのプレゼントにピッタリの本です。

先日、この中の1エピソード『合い鍵』の映画を観ました。
原作の方が味わい深いし、やっぱり12話が連続してこその『Presents』だと思いました。
とはいえ、次回映画化が決まっている『うに煎餅』は単独でもいい味出しそう。
主演は戸田恵梨香と平岡祐太。なかなか期待が持てます。

映画の感想はコチラ

Presents#1  名前
子供のとき名前の由来を気にしたことありますか?
私は父から一字、母から音をひとつ。
あまりに短絡的な命名にガッカリしたいところですが、親族会議でいろいろな名前が出た中で、この名前になったと聞いて、ちょっと愛着が増しました。


Presents#2  ランドセル
小学生の全財産を入れることのできる入れ物。
私は反抗期のころ(小学校3年生ごろ)、ランドセルを学校に置いて帰っちゃったりしていました・・・(汗)


Presents#3  初キス
ご多分に漏れず、私の初キスは間違いなくとーちゃん。
ケッ


Presents#4  鍋セット
一人暮らしを始めるのに母親が大中小3つの鍋を買ってくれるこの話。
一番好きです。
私の宝物はなんでも美味しくしてくれるル・クルーゼかな。
このお話でもちょろっと出てきますよ。


Presents#5  うに煎餅
なんでじゃ???
と思いつつも、人生ってそんなものかもなーとしみじみしました。
この作品の雰囲気を損なわない映画になってるといいな。


Presents#6  合い鍵
映画版に足りたいものは、過去の出来事の数々だろうな。
それがないと、伝わらないよ!監督さん!!


Presents#7  ヴェール
欲しい!
と思った、これに出てくるヴェール。
そして、心に沁みるエピソード。
このお話もかなり好きです。


Presents#8  記憶
記憶・・・。
最近、物忘れがひどい私と、酒が入ると何も覚えていない旦那。
いろいろな楽しいことを覚えていたいけど、無理だな・・・(汗)


Presents#9  絵
「息子の絵」
息子がいない私には(娘もいないけど)、想像上の感情でしかないけど、なんだか共感がもてました。


Presents#10 料理
おじややらりんごのすったのやら。
風邪を引くと母が用意してくれた数々を思い出しました。
一度旦那にりんごをすってもらったら、すっごいぶーたれてました。
結構たいへんなのよね。


Presents#11 ぬいぐるみ
生まれたときと同じ体重のくま。
けっこうありがちな結婚式での両親へのプレゼント。
でも角田光代らしいお話になっています。


Presents#12 涙
こうきたか!!!
ここまで読み進めれば、やっぱりこの本を手元に置いておきたくなるはず。


とにもかくにも、全世代の女性にオススメします
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BookCafe3ヶ月目

2006-12-23 | BOOK
今回は目標の10冊にいきませんでした・・・。
課題図書を読む間、書き込む間までは計算内だったんだけど、
20日までは更新しないでくださいと言われて・・・。
計算外だわぁ。
来月はがんばろう!


課題図書はこちらの三冊。

美人になる5つの習慣―女性の運を高める黄金ルール

インデックスコミュニケーションズ

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『美人になる5つの習慣』


日本語どっち!?

金の星社

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『日本語どっち!?』


エンドレス・ワールド

世界文化社

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『エンドレス・ワールド』


担当ジャンル=マンガ・雑誌

散歩の達人 2006年 12月号 [雑誌]

交通新聞社

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『散歩の達人』



『Movieぴあ』



担当外ジャンルその1=小説

12星座の恋物語

新潮社

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『12星座の恋物語』


担当外ジャンルその2=ミステリー

螺旋階段のアリス

文藝春秋

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虹の家のアリス

文藝春秋

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『螺旋階段のアリス』『虹の家のアリス』


担当外ジャンルその3=実用書

5分でできた!人気のおかず―気がまえ不要。手間も時間もかからないおいしいゴハン。

角川SSコミュニケーションズ

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5分でできた!居酒屋おつまみ―気がまえ不要。手間も時間もかからないおいしいゴハン。

角川SSコミュニケーションズ

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『5分でできた!』

今回は、エッセイとその他はなし。


最近は図書館に通ってるだけに読む量は増えてるけど、買うときほど吟味しないせいかハズレも多いです。
それでも、最後まで読んでしまうけど、そろそろつまんない本は途中でやめる勇気を持とう。
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図書館2回目

2006-11-22 | BOOK
先日借りてきた本は1冊も読み終わっていないというのに、またたんまり借りてきました。
返すのはいつでもできるしね(閉館後は返却BOXに投入すればよい)


予約していたのは2組
『パイナップルArmy』第1~8巻セット:作)工藤かずや 画)浦沢直樹
『ゲイシャ笑奴』森 奈津子

最近読みたくてしょうがなかった青柳友子が3冊
『暗い淵』
『石膏の家』
『別れたくない』

いまさら興味を持っている作家・角田光代が2冊
『まどろむ夜のUFO』
『対岸の彼女』

ごひいきの作家の一人である綾辻行人。これは読んでいない気がして・・・。
また買ったまま放置の本かもしれません(笑)
『最後の記憶』


そろそろシティリビングから課題図書が来るころ・・・。
さっさと読んじまわないとなぁ。
どれから読もうかな。

前回、適当に持ってきた本たちより、今回借りてきた本たちの方がこまったちゃん。的には魅力的です。
前回は吟味する時間なかったもんなー。
今日も10分ちょっとしかいられませんでしたが。

試写会にもほとんど行かない毎日。
このまま本ブログになってしまうのでしょうか?
もともと映画ブログじゃなくって、ごった煮ブログなんですけどね(テヘッ)
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BookCafe 2ヶ月目

2006-11-18 | BOOK
BookCafeも2ヶ月が過ぎました。
2ヶ月目にこまったちゃん。がUPした記事をご紹介しまーす。
気になる本を見つけたら、コメントお願いしますm(__)m


担当ジャンル=マンガ・雑誌
『正義の味方』
『月刊ニッキンマネー』
『大奥』
『YEBISUセレブリティーズ』


担当外ジャンルその1=実用書
『ダメ犬ちゃん夫のしつけ 37のルール』
『柳生真吾の楽しい園芸のススメ【秋・冬編】』


担当外ジャンルその2=ミステリー
『シロツメクサ、アカツメクサ』
『女王様と私』
『死にぞこないの青』
『第六の大罪 伊集院大介の飽食』


担当外ジャンルその3=その他(今回は絵本をご紹介)
『おふろでちゃぷちゃぷ』



今月は、小説とエッセイは、なしでした。

今後も月に10冊ペースで続けられたらいいなと思っています。
週に1冊でいいって言われているんですが(笑)

だんだんと自分をさらけ出しているようなチョイスになってきました。
今後が怖いです(汗)

引き続き、オススメ本情報をお待ちしております。
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図書館へ行きました。

2006-11-17 | BOOK
先日、本人確認資料を忘れてすごすご帰ったワタクシですが、やっと再チャレンジ!
自転車で行くには寒い夜でした・・・。

運転免許証を見せて、貸出カードを手にしたのが閉館5分前!!
あせって本を探しました。

20冊まで借りられるらしいので、借りれるときにできるだけたくさん借りて、返すのは「返却BOX」でもいいかなーと思ったので、とりあえず目標10冊!
足立区はたしか5冊(長期休暇前は10冊)だったので、墨田区って太っ腹だなーと感動。
今、ネットで確認したら、足立区も20冊でした。
制度が変わったのかな。私が足立区の図書館に通ってたは5年以上前だもんなー。

ちなみに貸出期限は墨田区が3週間、足立区が2週間です。


さて、こまったちゃん。が借りたのは?

お気に入りの作家である栗本薫
SFを読みたかったので、『メディア9』の上・下巻
短編集の『真夜中の切裂きジャック』
初めて読む栗本薫の時代小説『好色屋西鶴』

昔から好きな筒井康隆
自分でも持ってる(実家にある)けど、映画化で気になる『パプリカ』

最近読んでなかった桐野夏生
これもドラマ化で興味を持った『魂萌え!』

全作品読みたいと思っている乙一
『平面いぬ。』

ここ最近気になる作家の一人である加納朋子
『螺旋階段のアリス』


時間でーす!と言われるまで、必死に探した8冊の本たちです。


帰宅後、ネットから予約をMAXである10冊入れました。


①会社の先輩(40歳♂)オススメのコミックス
 浦沢直樹『パイナップルArmy』第1~8巻セット  

②多分、こまったちゃん。のツボ作家
 森 奈津子『ゲイシャ笑奴』

③2006年版「このミステリーがすごい!」No.1
 東野圭吾『容疑者Xの献身』 予約待ち85人目!!

④この新作は買うか悩んだすえに図書館で借りることにしました。
 島田荘司『犬坊里美の冒険』 予約待ち13人目(年内に読めるかな?)

⑤このシリーズ(Mystery land)は、財力があれば全巻揃えたい!
 乙一『銃とチョコレート』 予約待ち9人目

⑥これも買うかどうか悩んで、予約してみました。
 東野圭吾『赤い指』 予約待ち180人目!!(いったいいつ読めるんだ?)

⑦第52回江戸川乱歩賞受賞作
 鏑木蓮『東京ダモイ』 予約待ち4人目

⑧こちらも第52回江戸川乱歩賞受賞作。BookCafeで気になったミステリー
 早瀬乱『三年坂火の夢』 予約待ち9人目

⑨BookCafeで気になったエッセイマンガ
 細川貂々『ツレがうつになりまして。』 予約待ち32人目!

⑩これまたBookCafeで気になった本。課題本だったんだけどねー。
 有川浩『図書館戦争』 予約待ち23人目!


①と②は在庫があり(私が行く図書館ではなかった)、揃ったと昨日メールが来ました。
明日、雨がやんでたら取りに行こうと思います。

それにしても、予約数の多い本は文庫化の方が早いかも。
ちなみに墨田区図書館の予約NO1は、リリーさんの『東京タワー』。364人待ち
私、買ったけど、読んでません・・・(汗)

NO2は宮部みゆきの『名もなき毒』。285人待ち
速攻で買ったけど、十数ページしか読んでいません・・・。

宮部みゆきといえば、『誰か』は悲しいことになっています。
私、単行本(手付かず)とノベルズ(引越しのときに単行本を手付かずでもってきたことを失念して購入。こっちは読みました。笑)の両方持っています。
アホじゃん。
この『誰か』は、2006年08月~2006年10月のベストリーダー。120人に貸出されたそうです。今も単行本とノベルズ合わせて30人くらいが貸出中。

私が予約をした本では『赤い指』がNO.5で184人待ち(私は180番)、『容疑者Xの献身』がNO.7で88人待ち(私は85番)。

気長に待ちます(笑)

今後も図書館を積極的に利用したいと思います。
もう少し近ければなー。
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BookCafeその後・・・

2006-10-20 | BOOK
早いものでBookCafeがOPENして1ヶ月が過ぎました。
そこで、この1ヶ月にこまったちゃん。がUPした記事をご紹介。

気になる記事を見つけたら、ぜひコメントをお願いします



課題図書(コメントで参加しています)
『食品の裏側』
『理想婚』
『こんな女でごめんあそばせ』
『ザ・ジョニー・デップ その幻想その真実』
『DVDで中華料理がラクラクわかる 譚 彦彬の本格中華』
『美人のお作法』


担当ジャンル=マンガ・雑誌
『働きマン』
『月館の殺人』
『Strawberry shortcakes』
『Death note』
『のだめカンタービレ』
『ミノタウロスの皿』
『an・an(好きな男・嫌いな男)』


担当外ジャンルその1=エッセイ
『ああ、腹立つ』


担当外ジャンルその2=実用書
『小林カツ代の 切って煮るだけ 鍋ひとつだけ』


担当外ジャンルその3=小説
『彼女のこんだて帖』


今後は担当外ジャンルその4となるミステリーを紹介したいなーと思っています。


結婚するまでは、趣味=読書といえる程度の読書量を誇っていましたが、最近は映画に割く時間の急増により、読書の時間が激減しています。
帰り道に大きな本屋さんがないのも、その理由かなー。
基本的には本屋さんを目的なしにめぐりながら、好みの本を探すのが好きなんですが、その機会に恵まれないので、アマゾンで注文することが多いです。
アマゾンではジャンルで調べるのが難しいため、雑誌で目にしたり、人から聞いた気になる本をメモしておいてアマゾンで確認してから注文しています。
が、最近気になる本はほとんどがミステリーかSF。
担当ジャンル=ミステリーに鞍替えしたいくらいです(笑)

みなさんのオススメの本がありましたら、ジャンルにこだわらず教えてください。
マンガや雑誌だとなお嬉しいです

これからもがんばりますので、応援ヨロシクお願いします
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ブログ「BOOK CAFE」に参加しています

2006-09-23 | BOOK
OLの新聞「シティリビング」の企画で本ブロガー募集!というのを発見して、応募しました。
1次審査、2次審査と無事に通過し、ある日シティリビング編集部へ。
そこで渡されたのは一人6冊の課題図書。
私を含め4人とその日は欠席だった1人の合計5人で本の取り合い。
なるべく薄くて読むのが楽な本を・・・と思ったものの、多分持ち帰り書物の総重量TOPでした。



私が読んだ本は以下の6冊。

『美人のお作法』
著者:大和古流 二十一世当主・友常貴仁

『DVDで中華料理がラクラクわかる譚 彦彬の本格中華』
著者:譚 彦彬

『ザ・ジョニー・デップ その幻想その真実』
著者:デニス・ミークル

『こんな女でごめんあそばせ』
著者:蝶々

『理想婚』
著者:江藤あおい

『食品の裏側』
著者:安部 司


久々に目がつぶれるかと思うくらいに文字を読みました。


そして私に与えられたジャンルは「マンガ・雑誌」。
このジャンルって、きっと応募が少なかったんだろうな(笑)
1年間頑張りたいと思います。


ご興味のある方は、「BOOK CAFE」をご覧ください。
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「のだめカンタービレ」15巻

2006-06-18 | BOOK
遅ればせながら「のだめカンタービレ」にハマって半年ばかり・・・。
予約していた15巻はなんとマングース付。
これは「のだめカンタービレ」を読んでいる人には分かるたまらないキャラクターなのです。
お腹のボタンを押すと「ギャボッ」と鳴くようになっていて、しばらく鳴かせて遊びました。
こんな36歳の女はありですか?(笑)
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「誰か」宮部みゆき

2005-11-03 | BOOK
やっと読了しました。

宮部みゆきらしい「いい人」がたくさん出てくる作品でした。
そんな中で最後に出てくる「卑しい人」達がなおさら卑しく汚らしく思えました。

意地汚く、底意地の悪いこまったちゃんですが、卑しい人にはならないようにしたいと思いました。

さて、この「誰か」ですが、カッパノベルズで読みました。
先日、買ったまま読んでない本でも読もうと引越時から積み上げられたままの未読の本たちを見ると、その中にありました!
「誰か」の単行本・・・。
バカ過ぎるぞ、こまったちゃん・・・。
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「月館の殺人 上」綾辻行人・佐々木倫子

2005-08-23 | BOOK
「月館の殺人 上」原作=綾辻行人・画=佐々木倫子
IKKI COMICS

連載開始時には好きな作家と好きな漫画家のコラボということで大興奮で月刊IKKIを買って読みましたが、その後は単行本化を待ってました。
そして、いよいよ!

やっぱり佐々木倫子になっちゃってる気がするんですけど・・・。
今後、綾辻行人らしさが発揮されることを希望してやみません。

私みたいにもともと両方好きな人、綾辻行人ファン、佐々木倫子ファンそれぞれの意見を聞きたいもんです。
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「死にぞこないの青」乙一

2005-07-24 | BOOK
映画「ZOO」が思いのほか面白かったので、読んでみました。
とりあえず文庫で出ている作品を・・・と本作を購入。

ささいなことをきっかけにして担任の教師からいじめの対象にされてしまう小学生。
教師がきっかけってのも、やるせない話ですが、「いじめ」ってこんなささいなことがきっかけだったりするんだよなーと過去を振り返ったりして・・・。

大人にこそ読んで欲しい本です。

それにしても乙一って作家はスゴイ。
他の本も読んでみたくなりました。
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「欲望バス」望月花梨

2005-05-28 | BOOK
うちから一番近所の本屋さん。
会社の帰りに目的なくぶらっと寄って、買ったのがコレ。
白泉社文庫だから旧作。
平成4年~7年にかけての作品のようです。
望月花梨という作家さんの作品を読むこと自体初めてだったのだけど、
心の琴線に響くっていうのはこういうことなんだろうなぁという心境です。
小学生~中学生の不安定で残酷な少女時代の自分をまざまざと思い出しました。
マンガでこんなに心を揺さぶられてしまった自分に困惑しています。
すごいよ、この人。
でも、逆に高校生未満の女子には読ませたくないような気がする(笑)
機会があったら読んでください。
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「グイン・サーガ」100巻!

2005-04-20 | BOOK
先日、本屋に行ったら「グイン・サーガ」の100巻が出ていた。
でも当初予定されていたタイトルと違うんじゃない?
あとがきを立ち読み(本屋さんゴメンね)したら、結局100巻で終わらず
103巻だか104巻分を執筆中とのこと。
あはははは。
ま、70巻を読んでいる私は、まだまだ追いつきそうにありませんが(笑)
栗本薫がんばるなぁ。いい年だよなぁ。
さらに頑張って欲しいもんです。まだまだあなたの作品を読みたいですもの。
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「グイン・サーガ」

2005-03-28 | BOOK
栗本薫は好きな作家の一人です。
学生時代は「ぼくらシリーズ」や「伊集院シリーズ」「魔界水滸伝」を読みまくりました。
そんな中で、手を出してはいけない!と思っていたのが、「グイン・サーガ」。
SFは好きだけど、ヒロイック・ファンタジーは好きではないことと、100巻を目指して書かれている本書に脅威を感じてのことでした。

そして、30歳を過ぎてから、今更のように読み始めました。
グインが登場してパロの双子(リンダとレムス)を紅の傭兵イシュトバーンとともに救い出すあたりは単純におもしろく読めたんだけど、話が進むにつれて、イシュトバーンのエピソードやナリスのエピソードは痛くてつらくて読み進めるのが困難になってきました。グインが出てくるとすいすいっと読めるんですけどねぇ。住むなら寒そうだけど実直な人ばかりのケイロニアかなぁ。草原で自由に生きるのもいいですが・・・。

キャラクターへの思い入れはみなさんそれぞれあるでしょうが、私はヴァレリウスが好き。そして、シルヴィアに肩入れ。グインには甘えた~い(笑)

まだ70巻の途中なんですが、今99巻まで出てるんですよね。ということはあと1巻で終わり??

60巻代のイシュトバーンはホント痛々しくて読むのが辛かったんですが、もっとつらくなるのかなぁ・・・。
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「パタリロ」

2005-03-12 | BOOK
先日、NHK-BSのマンガ夜話で「パタリロ」を取り上げていました。
いい大人たちが観客を前に「パタリロ」を語るのって、ちょっと変じゃない?
ま、それをビデオにまで録画して土曜日の午後に観ている私もどうかと思いますが(笑)
その中でピアズレーの影響?って話がでてきて、妙に納得。
たしかにピアズレーかもねぇ。


小学生のときに「パタリロ」に出会って、中学生のときにアニメ化でちょいブーム。
小学校では体育のときにみんなでクックロビン音頭踊ってました。授業前だったのかな。
変な子たち・・・。でも、小グループじゃなくクラスの女子全員でやってたんだよなぁ。
不思議な思い出です。

最近こそ買ってないけど、うちには何十冊もの「パタリロ」があります。今、何巻まででてるんだろうか・・・。
今度、本屋さんに行ったら最新巻買ってみようかな(笑)
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