コーマーのコンシャス的ライフ

意識することによって、見えなかったものが見えてくることがあります。

花見

2007年03月27日 03時40分07秒 | 年中行事
まだ早かったのですが時間が取れないので、気分だけでもということで花見行ってきました。

場所は新宿御苑。
花見をしようという方が結構来ていましたね。

サクラの象徴、ソメイヨシノは1分咲き位でしたが、他の品種のさくらがよく咲いていました。
写真のしだれ桜です。
これはきれいでしたね。

新宿御苑は数々の樹木がありましたが、今この時期に目立つ、映えるのはサクラなんですね。
だからサクラは日本人に強く印象を残したというのがわかりました。

それで日本の心をあらわす唱歌「サクラ」についてもちょっと調べてみました。

さくら さくら
              日本古謡

  さくら さくら、
   野山も、里も、
    見わたす かぎり、
     かすみか、雲か、
      朝日に にほふ。
       さくら さくら、
        花ざかり。


1888(明治21)年に発行された東京音楽学校の「筝曲集」(そうきょくしゅう)に記載された歌。公式なレセプションにも、日本を象徴する歌として頻繁に使われる。
 古くからある「さくらさくら、やよいの空は、見わたすかぎり、かすみか、くもか、にほひぞいづる、いざやいざや、見に行かん」という琴の歌を、「筝曲集」のために書き換えたもの。
「朝日に匂う」は、本居宣長の「敷島の大和心を人とはば、朝日ににほふ山桜花」から。

作詞は、日本古謡としかわからないそうで、編作曲は、唱歌で有名な山田耕筰だそうです。

サクラ。
日本の心を伝える象徴としてこれからも続いていくとおもうと、何か感慨深いですね。








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