今とっても気になっているカメラ。
RX1RII(RX1RM2)
35mmフルサイズセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラです。
(RX1RIIのIIがローマ数字なんですが環境依存文字なのでマーク2で表記してます)
RX1(R)が出たときは、ちょうど私がRX100M2を買った時期と重なっていましたが、その時は『へ~、そんなカメラがでるの?』ぐらいしか気にならなかったんですが。
しかし、今回はかなり熟成されていて、どうしても気になって。
私の悪い癖が、気になったら納得がいくまで見てみたい!触れてみたい!
まだ発売前なので、ソニーストア(実店舗)にしか展示していません。
幸い、大阪のハービスエントのストアに展示してあるので、土曜を利用して見に行きました
ハービスエントは11時から開店なので、ちょっと前(5分くらい?)に着いて、ちょっと写真をば。
バタバタしてたんで、いつも台所に置いてある、RX100M2をひっつかんで来たんで、すべてこちらで撮っています。
しかし、クラシックでラグジュアリな内装なんで、パナライカ15mm持ってきたらよかった・・・・
まあ、RX100でも綺麗には撮れるんですがね。
展示機は1台のみ。
開店直後だったので、私一人が独占して、いじりたおしました(笑)
若いお嬢さんの店員さんがとても詳しく解説してくださいました
1機しかないので、私は後ろばかり振り返って、誰か来ないか確かめてましたが、店員さん曰く、「この機種で行列ができることはまずないので」。なるほど(笑)
さすがに写真を撮るのははばかれたので、エスカレーターの踊り場から撮っています。
第1印象は、軽い!
少し前まで、よくチェックしていたパナソニックのGX8なんかよりずっと軽い。
そして手に馴染む。実は、このまま手を放すのがしのびなくて・・・・
私がカメラに求めるものは、やはり愛着度。このカメラは、絶対に愛着がわくデザインです。
旧機に比べて、液晶がチルト機構になっててそれもグッドです。RX100M2もチルトですが、意外とこれが便利です。
好みはあるでしょうが、私はバリアングルよりチルトの方が好きかな。
それと、ポップアップ式のファインダ。
RX100M3のファインダは、ポップアップしてから接眼部を引き出さないと使えないのですが、この機種は、ポップアップするとすぐ使えます。
し、格納する時も、押し込むだけ。
そして、あかる~い!見やす~い!信じられへん!しかもこんな小さいのに、ヒストグラムが見えるよ
レンズ部を回すだけで絞りが替えれます。それとマクロも。
プレイ(撮った写真を見る)ボタンが、RX100とは違う場所についているので、ここは何回も押し間違いました。
SDカードが入っていないので、1枚だけしか見れないんですが
それでも、その解像度といったら!!!
真剣に足がぶるえました。ヤバイヤバイ・・・・・
芸妓さんの写真が置いてあるのですが、それを撮って液晶で拡大して見ると、あまりにリアルでショックを受けました。
(“写真”を撮ったものを見てリアルだって騒ぐのも・・・とは思いますが・・・)
あと、要チェック点はこの機種は、ローパスフィルターのONとOFFができて、しかもブラケット撮影ができるそうです。
これは試せていないのですが、ぜひ撮ってみたいですよね。
ただし奥の方に、RX1とRX1Rも置いてあって、撮ってみたんですが、解像度においては、小さな液晶で見る限りは、RX1RM2とどう違うのか、はっきりとはわかりませんでした。
(どっちも怖いくらいリアルで精細だった)
でも、画素数がRX1/RX1Rが2430万画素に対しRX1RM2が4240万画素。
それが、RX1RM2が裏面照射型構造になっていて、高速に処理できそうな雰囲気ですので、そこらへんはサクサク度が違うんだろうな・・・・・
あとRX1RM2は399点の像面位相差AFセンサーらしいのもすごい点です。
動きもの(あーちゃんとか)にもOKかな?(まぁ、飛行犬は一眼に勝るものはないでしょうが)
興味を持った方は、ぜひSONYの比較表を見てね。
*http://www.sony.jp/cyber-shot/compare/
お値段はそれなりですがRX1とRX1R両方合体していると考えると、それぐらいかな?とも思います。
まだもうちょっとメーカー側で、レンズと本体のチューニングをしているということで、発売は未定となっています。