◎唐古・鍵遺跡
唐古鍵遺跡周辺の整備が進んでいます。
遺跡公園は4月17日。道の駅(レスティ唐古・鍵)は4月20日オープン予定です。
それに先立ち、シンボル楼閣の修復工事が行われていたんですが、足場を登って見学できる・・・・というので即応募!
土曜日に行ってきました。
カメラはGX7MK2 + M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
超広角レンズがいるだろうな、と思って持っていったのですが正解!狭い工事現場内では広角レンズが活きます。
駐車場が24号線を挟んで向かい側の臨時駐車場だったので、歩道橋を渡るように指示がありました。
おっ、養生メッシュに覆われているのが楼閣?
相変わらずだだっ広いですが、以前あった楼閣周辺の藪やフェンスが取っ払われてきれいに整備されつつあります。
参加者はヘルメット貸与(笑)荷物も預かってくれました。
『こんなん参加する人少ないやろ。。』と思っていたんですが、なんのなんの。大勢の参加者が。
おおむね10名ほどのグループになって登っていきます。所要時間は約15分?くらい。
私たちの前のグループが出てきました!
いよいよ入場。ドキドキ・・・・・
1グループにひとり、市の職員さんが付いてくださいます。
言うまでもないですが、この楼閣は、出土した土器の絵を模して造られたレプリカです。
平成6年建造っておっしゃってました。
今回はかやぶき屋根の葺き替え等が行われているようです。
細いメッシュの足場を登っていきます。ものすごく高いので高所恐怖症の方は登れないと思います。
途中入り口が開いていて、中を覗くことができました。いつも下から見ていて、『中はどうなっているんだろう?』って思ってたのでやっと見れました。
うひゃ~、結構登りましたね。
メッシュを通して池が見えます。
あっ、お馴染みの欄干部分です。
何回見ても、ワンピースのサンジ君のまゆげみたい・・・(笑)
萱。
この鳥は魔よけの意味があるそうです。くるんとなった装飾はロープが巻きつけられた様式。下から見てると、絶対にわからない細部です。
高いです!柱の跡地のレプリカも見えます。
ニセモノの鳥さんが気になっていたあーちゃんにこの鳥さんを見せてあげたい!!!
このかやぶきの工事をする人も、全国的に職人さんが足りないんじゃないかな・・・・
最上階です。
めっちゃ遠くまで見渡せます。紀元前にもし、もしもこの高さまで楼閣があったなら、ものすごい高い景色に驚いたでしょうね。
ここから下り。
次のグループの人が首を長くして待ってますね。
快晴!風もなくおだやかで、ホント良かったです。
前日は風雨が強かったので、運がいいです。
池の周囲の桜並木だけはそのまま。でも、このそばのコスモス畑はなくなりました
あーちゃんと一緒に写真を撮ったのが最初で最後でしょう。
開花まで10日~2週間くらいか??
犬の散歩はOKみたいです。
この三角屋根が急な方が道の駅です。ほぼできていました。
ここは私のお気に入り場所。釣りは禁止されたのかな。(今まで釣り人がよくいてました)
楼閣くんと。
ほんと、面白かったです!
もうしばらくはこんな体験できないと思います。田原本町の職員の方々、本当にありがとうございました。
今度はあーちゃんとくーちゃんを連れて散歩に来よう!
うわぁニュースでもやってたんですね。残念、ワンコの散歩に出てる時間でした。
ブログは家族が後で読み返して楽しめるように記録として書いています。
結果的にもし、皆様が参考にしていただけたとしたら幸いです。
またぜひご訪問下さいね。