今回の課題曲、練習を重ねてもしっくり感がわいてきません。それは、一つの音符とそれに伴う歌詞がずれていたのでしょう。
まだ、その時点では理由も分からなく、『この歌は合わない』・・と、心が乗ってきません。でも、何とかしなければと思いながら時が過ぎていくなか。
最近取り入れているのは、《あ い う え お》の発声練習があります。
それは、言葉をはっきりと発声したいとのことから。
それに付加して、課題曲の《 一つ一つの歌詞の言葉と、その音符を確認しながらの》発声練習を取り入れてみました。
数日経過したときのことです・・課題曲の練習をしていると、ふと、言葉と音符,その音の高さ・低さがだんだんと見えてきます。
そして、音符の心をふと感じるときもあり・・心が入っていきます。
その結果、発声も楽になってくる。 面白さも沸いてくる。
よかったと、ほっとしての教室参加です。
もう少しすると、歌謡の教室日。
課題曲から自分に合う曲は自然の発声、合わない曲は意識(一つずつの)が必要。
今回の課題曲は、音符を見ていく意識の必要性、その意識からは発声の余裕のなさが生じる・・ですから、その解決はと取組方法を探します。
解決策の取組です・・
①姿勢・・拳が二つから三つ入るぐらい左右の足を開く。
※バランスがとれる。
②発声時の体重・・足の親指におく。
※体全体のバランスも自然と取れる。
③腹式呼吸・・息を吸うときは、お腹、お腹の後ろ、お腹の横へと吸っていく。
※この呼吸法は、新たな発見・・その取組に関しては模索からのスタート。
④声の響きの確認・・発声時、胸に手を当て、その響きの確認をする。
※胸の響きの確認からは、自然と肩の力が抜けている好結果(実践は時間が必要)。
⑤発声時、まぶたは上方へと開ける意識を持つ。
※自然と口は上方に開き、声は前方へと。
⑥その中を楽しむ。
※リラックスに繋がる。
⇒まずは、一歩踏み出しての進展です。
『好きな言葉』 野生へ駆けろ・・難しいな、面白いなと思うと体が反応する。
打太刀の動作、水月を直径八センチの輪(画像)に見たてての突きは出来ても、直径二センチ(画像)の目標物を突くことは出来ない気付き。
そのこと、二センチの目標を突きたい思い、最近取組を始めたきっかけは読書からです。
それは、ある過去の物語、狩人だったですか、軒下から滴の落ちるのを突くことをしていた結果、侍との試合に勝つという内容です。
小さな目標物を突く、それを『してみたい』と、ただしています。
数日前です、その取組から気付いたのは、八相から相手を切り下す導線、そのまま腰に構え、そのまま突くこと・・そうすると、小さな目標も突くことが出来てきます。
それには、足・腰の動作(腕だけ前にだすと軌道が逸れますので)と、柄の握りがぶれないようにしての目標突きです。
『これが立ち合いで生きてくると』・・と思いながら、季節は春(桜の花の開花する)を迎えます。
内容は変わります、最近の気付き・・私のデジカメもズームレバー機能があるとの妻の助言から活用をしてみました。 それは、植物園外をウオーキングして見つけ撮りたくなった植物園内の椿(クリックすると画面は大きくなります)の画像です。
目標先に向かっての打込みをしていると、 『先生の言葉』が浮かんできます。
それは、杖の打込みをした後は『杖がぶらぶらならないように』との指導です。
|無我夢中|のあの頃、今にして思えば剣だったら刃筋が狂えば切れないことの気付きともなっている。
その、ぶらぶらとならない杖の打込み取組から一週間の経過したこの頃は思っています・・
それは『真っ直ぐに打込む』ことへの手の締めのタイミングの難しさ。 でも、難しいからこその取組がいも 『これが出来たらと』生まれてくる。
そして、手の内を引き締め打込んだあと、腰、足からの動作、そして両腕は思ったように素早く動ける体制へと心はステップしていく。
ー - と、『最近、軽やかになった足の変化に』 さらりと年齢も忘れ書いてしまいました。
現実にもどれば、まずはスロージョギング出来る身体への復活です。