それは、ある武道の稽古を思い出したことからの呼吸法。
きっかけは、最近呼吸をしたとき肩に力が入っていることがあります。 ですから、何とか肩に力が入らない呼吸法はと思いながら歩いていました。
肩に力を入れなく、多く息を吸い込むたいと何気なく肩を後方に引きます。そうすると、多くの息が入ってくる感覚を味わう。
そうだ、そして腕を後方に伸ばすと良いと思い、その動作に併せ息を吸い、そしてふーと下腹部で吐き出していく。
「あ、この動作は・・」と、若き日稽古した武道が浮かんできます・・それは、腕を後ろにのばし、その伸ばした手首を後方にいる稽古相手に掴ませ、それと同時に前方へと投げ飛ばす稽古です。 その時、下腹部に力をいれないと投げられません。
その呼吸(右半身の動作に伴い 息を吸い、下腹部意識から吐き出す)をしていた時です・・右目が楽になってくることに気付きます。
その気付きから数時間の経過・・その右目は今も楽な状態が続いている。
この頃・・楽しむ歌に悩みも発生してくる。
例えば、音程に沿っていると、言葉がにごってくることあり ・・でも、その迷い(修正が出来たら)明日へのプラスとなってくるでしょう。
その迷い空間のなかで、声(発声トレーニング)を出すことは身体に良い影響をもたらす発見もあり ・・例えば、会話(発声)は より楽になっている。
時の経過から思う ・・取り組みは楽しさの体験、そして明日への活力が生まれている。 その体験の過去、 その学びは、人生の道案内ともなっている。
さて、
この頃・・『アレーっと、プラスの体験感じていることあり』、その要因は丹田意識への取組。 その部位は七つのチャクラの一つ ・・内なる力を感じてきている。
高音域の発声はお酒にたよっていた此れ迄です。
でも、教室はお酒は飲めません・・今回(5月)の課題曲(ある一曲)の楽譜は高音域がほとんど、そして低音域もある。ひとめ見て、駄目だとあきらめ気分。 でも、日々は過ぎていき、その日はやってくる。
何とかとその対策をと取組みます・・喉を使っての発声は出来ない、ですから下腹部意識の発声の実践。
ところで、いま『キー』と言う言葉、それぞれの人に併せることの音域の知識を得ているこの頃。
ですから、上の音域の発声に併せて、下の音域の発声が出来るかどうかの確認をしてみます、、低音域も大丈夫です、、よし「 これで何とか出来れば と望みます」・・その実践練習の生きた今日。
それは、腹式呼吸・胸式呼吸の取入れが出来たとき可能となっている現在です。・・出来れば面白さも湧き、この発声法は大きな前進となっています。