感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

感動は人を変える力がある。

小説、スポーツ、映画、芸術や生き様を通して人を感動させる事ができる、なんて素敵なことでしょう。 自然や様々な出来事を見たまま感じたまま書き残しました。

冬の雨

2012-02-29 | 日々思うこと
本当なら、雪のはずの雨なのだと思う。 2月といえば、本来ならここはまだまだ冬のはず。 それが、朝から雨なのだから、気持ちがちょっと沈んでしまう。 冬の雨は哀しい。 哀しいといえば、もうひとつ。 春が近くなると、チューリップや水仙、クロッカスなどの球根ものが芽を出し始める。 うちの庭も、チューリップがたくさん植わってるので春は楽しみなのだが、 10センチにもなっていた、チューリップの葉が、今朝見る . . . 本文を読む

ターキーの訪問

2012-02-27 | 日々思うこと
朝、末の息子が歩いて中学校に行くので、外の気温はどんなものかと玄関を開けたところどこからともなく、鶏の鳴くような声が聞こえてくる。コッコッコッ…???見ると、うちの家の前に七面鳥とおぼしき鳥が2羽、仲良く並んで地面をつつきながら声を出していたのでした。まさかと思いながら、よく見てみたがやはり七面鳥のよう。彼らは、渡り鳥ではないはずだから、どこから来たのだろうか?・・うちの前の家のフラ . . . 本文を読む

サマンサちゃん天国で安らかに。

2012-02-24 | 日々思うこと
ニュースを見るたびに、悲しい事件が多くて辛い。 子供が犠牲になるのは、ほんとに忍びない。 アラスカ州で、亡くなったサマンサちゃんは小学校3年生で おばあちゃんに、おしおきとして3時間死ぬまで走らされて亡くなった。 子供は、大人を信じるしかない、大人に従うしかない、それが生きてゆくすべであることを知っているからだ。その大人が間違った事をしたとしても、子供は従うしかないし、拒む事ができない。弱者なの . . . 本文を読む

スカンクに困らせられるこの頃

2012-02-21 | 日々思うこと
数日前、目が覚めて意識がはっきりしてくると、部屋の中に何やらいつもと違う匂いが漂ってる事に気が付きました。どこかで嗅いだことのある匂い…スカンクの匂いでした。夜のうちに、うちの近くで一発やったのである事は間違いない。2階の娘達も朝起きて、スカンクの匂いにたいそう気分を害したと訴えてきました。スカンクの一発の匂いを嗅いだ事がある人はお分かりと思いますが、とても変な匂いです。そして、それ . . . 本文を読む

節約の毎日

2012-02-19 | 日々思うこと
極端な節約路程に入って、2ヶ月ほどになりますが、そろそろ、慣れて来たみたいな感じです。 まず、お財布の中に現金が入っていないので、あっと思ってもお金がないから、まず、物を買わない。パン屋さんの前を通っても、以前なら、あれこれとついつい買ってしまってすぐ10ドルの出費でしたが、それも無し。お昼に、お腹がすいたと思っても、現金がないので家から持ってきた簡単なお昼で我慢するか、家に帰ってから食べることに . . . 本文を読む

アメリカに残る人種差別

2012-02-16 | 日々思うこと
去年の10月3日、アフガニスタンで一人のアーミーの兵士が、自分で頭を撃って自殺しました。名前はダニー・チェン、19歳でした。名前から分かるとおり彼はニューヨークで生まれ育った中国系アメリカ人で、高校を卒業してアーミーに入り、初めての海外遠征であるアフガニスタンでのことでした。 彼の日記に書かれていた内容の一部はこうでした。 兵士達は彼を引きずり回し、逆さ吊りにして口に液体を流し込み、石を投げつけ . . . 本文を読む

娘達の進路

2012-02-15 | 日々思うこと
家に帰ってきたのが、夜の9時。 二番目の娘が高校から出した絵がどこかの大会で入賞したとかで そのセレモニーに行って来たためです。 長女もそうだけど次女も美術が好きで、普通よりちょっと上手な方にはいりますが、 私達は、女の子達を美術で大学には送りたくないと思っています。 絵が好きだから美大に行く、というのはとてもセルフィッシュだと私は思っています。 音楽が好きなら音大に行って、運動が好きなら体育大 . . . 本文を読む

雪が降らない。

2012-02-14 | 日々思うこと
去年の10月の雪はいったいなんだったんだろうと思うくらい、今年の冬は雪が降らない。 降らない上に、気温まで高めで、まるでもう春が来たのかと思いたくなるような日が多い。 今日もそうだ。 夜、子供を柔道からつれて帰ってきて夜の9時に、あまりにもいい天気なので ちょっとお散歩をしたりした。 忙しい毎日で、庭の手入れも十分にできてなく、玄関の明かりに照らされた庭は 枯葉も残ったままだ。鹿の足跡がわか . . . 本文を読む

マンハッタンの縫製工場での仕事

2012-02-11 | 遠い昔の記憶
30歳になる寸前にアメリカに来て、人の紹介でアメリカで初めてした仕事、それが、縫製工場でのミシンを使った仕事でした。場所は、マンハッタンの42丁目を少し南下した8番街にたつビルの5階にある工場。こんなところに、縫製工場がと最初は驚きました。工場の主人は、ブラジル育ちの韓国人のご夫婦、お二人ともスペイン語が大変上手で工場にかかってる有線?放送もスペイン語の曲ばかり。というのも、そこで働いてる人の大部 . . . 本文を読む

ながい夜

2012-02-09 | 日々思うこと
昨日のことだが、インタビュウーをしたとこから連絡があり ひとまず仕事に行ってきたのが昨日で、 一日コンピューターの前での仕事だった為か、 初日で緊張した為か、5時半に仕事場を出た時はかなり疲れを感じてた。 その足で、娘を迎えに高速道路を70マイルで走り大学に直行20分、 娘を大学で拾って更に家までを30分ほど、 家に着いたら7時前で、家に着くとお腹をすかせた子供が 今晩のおかずは何かと聞いてくる . . . 本文を読む

ジョージ・ワシントン大統領と寄付文化

2012-02-07 | 感動は命の肥やし
韓国の中央日報のアメリカ版、正確にはNY版のコラムの欄に 時々寄稿される李・キルジュ教授の書かれる話は、いつも興味深い。 ご本人が、大学のアメリカ歴史専門なだけに、あまり知られてないアメリカの 歴史の裏話などを今の世情と比べながら書いておられる。 2月7日付けの新聞の記事がこの「ジョージ・ワシントンと寄付文化」 アメリカ歴史の中に、富はどんな役割を果たさねばならないかに対する自論のはっきりとし . . . 本文を読む

シシャモを自家製で

2012-02-06 | 日々思うこと
アメリカで魚を食べるのは、とても贅沢なことです。 ここの人達は、鮭と海老、タラをよく食べるようですね。 魚が高いのでうちの食卓も肉料理のほうが多くなるのは仕方がありません。 魚で買うのはいつも決まっていて、鯖か鰆。 両方とも買ってきたら開いて軽く塩をして冷蔵庫の中で一夜干し状態にしたものを 冷凍し、小出しに焼き魚として料理します。 末の息子は魚の中でもシシャモが大好きなので 日本のマートに売ってる . . . 本文を読む

韓国のパン屋

2012-02-06 | 日々思うこと
去年の暮れに、韓国のコーリョータンというパン屋さんが NJの町・フォートリーに開店した。 このお店は、韓国のパン屋の老舗でここアメリカに進出してきたわけだ。 同じ名前のパン屋さんがすでにこの辺りにあるが そことはまったく別物らしい。 自然発酵の手作りの美味しいパンを食べさせてくれるとのうわさである。 韓国のパン屋といえば、数年前に開店し店舗数を増やしているトレジュール、パリスバケット、 かなり前 . . . 本文を読む

忙しかった週末

2012-02-05 | 日々思うこと
日曜日の夜、 ほっと一息ついて書いている。 土曜日は、前日の水漏れを直すために呼んだ知人が半日家におられたので、 色々と慌しくしていたところに、 主人が勝手に私の名前で応募した求人広告の募集先から電話があり 急にインタビュウを受けに行くことになって、隣町まで出かけ、 その帰りに長女を大学まで迎えに行ったら、もう夕方になってた。 今日は、朝から出かけて帰りにはマンハッタンの会計士のところに 税金申 . . . 本文を読む

天井から水が漏れる。

2012-02-05 | 日々思うこと
朝会社に行こうと玄関の前に立った時、ポタッと水が頭に落ちてきた。もしかしたら…と、 思ったとおり、水漏れだ。 玄関の上にはトイレとバスがある。 そこからの水漏れなわけだ。 アメリカに来て、時々思うのは、何で下の階にトイレとバスを設けないで、 2階につくるのだろうということ。 お金のある大きな家なら、2個も3個もトイレがあるけど うちのような、ごく平凡な家のつくりで2階建てなら、バストイレは 必ず . . . 本文を読む

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