感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

アメリカの骨董品ホビーショップ

2024-03-17 | 日々思うこと
中学校の頃だったろうか。町の百貨店で行われたプラモデルコンテストに、2歳年下の軍艦好きの弟の代わりに空母の翔鶴だか、瑞鶴だかを作って出し、入選した記憶がある。弟はたいそう喜んだ。

どうして、プラモデルの話をするかと言うと、
私の暮らす街の、なぜか近所にホビーショップがあって、そこではタミヤやハセガワと言ったプラモデルが、アメリカのプラモデルや機関車などと一緒に所狭しと積み上げられていて、ホビーショップと言う類の店が、アメリカにそうそう多くはないと思っているので、たまたま、家の近くにホビーショップがあったことを、私はたいそう喜んでいるわけなのです。

タミヤのペイントも一式揃っているし、プラモデルを作るのに必要な最低限のものがこのお店でそろうのでこれもまたありがたい事。タミヤのペイントはアメリカ国内でもオンラインで注文もできるけれど、お店で買った方が安いですからね。

掘り出し物が結構ありそうなお店なので、もっとゆっくりと時間を作って隅々まで見学したいところ。
お店の常連客が動画を撮ってあげていたので、これを見ると、かなり希少なものも多いような骨董品プラモデル店であることがわかりますね。


日本の戦艦や戦闘機もあります。

 




相当な年季が入っているお店のようで、古いものは箱の色もくすんでいます。私が子供の頃に見たことがあるような古ーいパッケージなどもあります。
お店の主人はアメリカ人の老夫婦で、店番はもっぱら奥さん。
プラモデルのお客さんと、機関車トーマスのような電車モデルを走らせる趣味を持った年配の方が来るお店のようです。

営業時間も4時には閉まるし、土曜日は2時で閉まり日曜日はお休みです。趣味が仕事になったようなそんな方がやってるお店なんだろうと理解。

ゴジラマイナスワンで登場して、ゴジラに撃沈された重巡洋艦高雄が売ってたので、149ドルで購入してしまいました。ハセガワのモデルを作るのは初めてでしたが、作る楽しさは、以前作った同じスケールのタミヤの戦艦大和よりも、こちらの方が上のような気がします。エッチングなどの専門的なツールまでは手に入りませんが、贅沢は言いません。
モデルを作る事は、
老後のボケ防止には、効果があるかなと、わずかな期待もしております。




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