ココのFX

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多数派と違った行動とは?

2008-03-02 22:16:46 | 相場の予想&感想
ど素人の外為投資日記に管理人さんが次のように書かれています。

>基本は順張りですが、ここまで相場が急落すると、思考は「いかに多数派とは違った行動をとれるか?」に切り替えたいと思います。

多数派と違った行動とは、どのような行動でしょうか。

現時点で、ドル円やポンド円の下落を予想する人は多数です。
それでも、ここから新たにショートを仕掛けられる人はそれほど多くはないのでしょうか。
特に、ロングポジションを損切りした人は往復ビンタが怖いですからね。
どちらかといえば、落ちたところをロングしたい人が多く、ここからショートは決して多数派とはいえないのではないかと思っています。

ポンド円以外のクロス円はどうでしょうか。
実は、2月29日の下落率はドル円やポンド円より豪ドル円、カナダドル円、ユーロ円の方が大きくなっています。
これはまぎれもない事実です。
この事実を踏まえると、豪ドル円、カナダドル円、ユーロ円などのショートが本当の多数派とは違った行動なのかもしれません。

豪ドルは利上げがあるかもしれないって?
でも、材料出尽くしってこともあるし、やはり、今後利上げが期待されるランド円の方は大きく下げてますからね。
利上げが続けば、やがて経済は減速します。豪州にもスタグフレーションの恐怖があるのです。

豪ドル円、カナダドル円、ユーロ円のショート、怖いけどやってみる価値はあるような、う~ん。。。

羊飼いさんの今日のメルマガの言葉。
『ストップロス設定をしたすべてのポジションは正しい!』

ストップ付けて、やってみるかな~。

ところで、羊飼いさんがメルマガで紹介してくれた、【サソリとカエルの話】の寓話が意味することは何でしょうか。
他人の話を信じずに、自分の信念を貫けってことでしょうか。
人に親切にしてはいけないってことでしょうか。
それとも、ものごとは理屈どおりにはならずに、自然の力には逆らえないってことでしょうか。

ちょっと切ない寓話でした。

ちなみに私、さそり座の女です。。。さそりの★は一途な★よ~

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ポンドスイスの教訓

2008-03-02 16:51:05 | 相場の予想&感想
ポンドスイスのチャートを眺めながら、いろいろなことを考えていました。
ポンドスイスは2003年5月をボトムに上昇トレンドに転換。2007年7月まで4年間上昇トレンドが続きました。
しかし、2007年8月以降、暴落相場となり、2008年2月には2003年5月のボトムを突き破ってしまいました。
4年の上昇トレンドに対して、わずか7か月の暴落で元の木阿弥どころか、さらに下へ(悲)

ポンドスイスの教訓から今後のクロス円の動向を考えるとどうなるでしょうか。

dukeさんが次のコメントをくださいました。
>ポンドはしばらく辛そうです。エリオット波動ベースの解析レポートだとポンド円は180円とか190円って線が出ていました。

私もポンド円の下落の目標値を考えました。
もし、ポイントアンドフィギュアのメジャードムーブが起こるとすれば、やはり目標値は188円くらいでしょうか。
ポンド円が180円台になれば、やはり4年間の上昇がなくなるってことですね。

それでは、ユーロ円はどうなるのでしょうか。
ユーロは欧州景気次第ですね。欧州の景気に赤信号が灯れば、ユーロ円も厳しいことに。
欧州の景気が悪くなれば、少し時間がかかるかもしれませんが、久々に150円を突破して140円台がみられるかも。
もし、ユーロ円で4年間の上昇分がなくなるとすれば、140円の大台ではなく、130円の大台、ん?120円の大台ですね。
そういえば、私がFXを始めた頃にはユーロ円は130円の大台でしたね。137円とか、138円とかでしたよ、確か。
現時点ではユーロ円がそこまでいくとは考えにくいけど、7か月前にポンドスイスの現状を予想できなかったように、相場は何が起こるかわかりません。為念。

書いていて、だんだん暗い気持になってきました。。。
心構えをして、がんばりましょう!

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