商品相場の原油や食糧の高騰がどこまで続くか。
中国やインドの景気減速が始まりつつある。
もちろん、米国や他の先進国も。
さらに、中国はガソリン価格を上げた。
世界中の景気が減速しているのに、原油や食糧だけがいつまでも高騰を続けることはありえない。
私は、現状、オーバーシュートと思っている。
すぐに、ガツンと下がるかどうかは別にして、どんどん高値を追える環境にはないのではないか。
現在起きているインフレは原油や食糧の原材料高によるコストプッシュインフレ。
ディマンドプルインフレではないので、商品相場が落ち着けば、インフレも落ち着いてくると思う。
スイスの中央銀行がインフレは一時的という見解を示したそうだけど、私もそれを支持する。
とはいえ、物価上昇率がどんどん上がることはないにしても、しばらく高止まりするかも。
景気が減速、あるいは後退する中、物価上昇率だけが高止まりっていうのが一番嫌なパターン。
本来は利下げしたいのに、物価上昇率が高止まりで利下げできないので。
スタグフレーションが現実味を帯びてきたのかもしれない。
ユーロは1回利上げで、その後はしばらく様子見では。
景気が減速すればやがてインフレは収まると考えられるので、どんどん利上げは考えにくいと思うのだが、さて。
中国やインドの景気減速が始まりつつある。
もちろん、米国や他の先進国も。
さらに、中国はガソリン価格を上げた。
世界中の景気が減速しているのに、原油や食糧だけがいつまでも高騰を続けることはありえない。
私は、現状、オーバーシュートと思っている。
すぐに、ガツンと下がるかどうかは別にして、どんどん高値を追える環境にはないのではないか。
現在起きているインフレは原油や食糧の原材料高によるコストプッシュインフレ。
ディマンドプルインフレではないので、商品相場が落ち着けば、インフレも落ち着いてくると思う。
スイスの中央銀行がインフレは一時的という見解を示したそうだけど、私もそれを支持する。
とはいえ、物価上昇率がどんどん上がることはないにしても、しばらく高止まりするかも。
景気が減速、あるいは後退する中、物価上昇率だけが高止まりっていうのが一番嫌なパターン。
本来は利下げしたいのに、物価上昇率が高止まりで利下げできないので。
スタグフレーションが現実味を帯びてきたのかもしれない。
ユーロは1回利上げで、その後はしばらく様子見では。
景気が減速すればやがてインフレは収まると考えられるので、どんどん利上げは考えにくいと思うのだが、さて。