ココのFX

南の島での優雅な生活・・・女王様のようにかしずかれて、のんびり暮らしたい~~
がんばって資金を増やします!

NYダウはブレイク?

2007-07-12 23:18:21 | 株式市場
本日の日本の株式市場は2時過ぎに、日経先物の売りで急落しました。
でも、NYダウは現時点爆上げで、新高値です。
NYダウのブレイクポイントは13,700なので、ここを上抜ければ、上昇に弾みがつきます。
NYダウがブレイクすれば、ドル円も122.50を上抜けして、円安が進みそう~

カナダの経済指標がよくて、ナンピンしたカナダドル円は(o^∇^o)ノ
利益をがんばってのばしたいと思います。

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日経平均17800円突破&ドル円122円超え?

2007-05-31 23:43:54 | 株式市場
本日、日経平均がようやく終値で17800円を突破!

相場博士さんの予想では、上値目標値19200円、19800円。
ここから2000円も上昇とは強気!

ただ、今年度の収益予想でみると、日経平均19200円のPERは20.8倍。
日経平均19800円ならばPER21.45倍。
日経新聞社の今日の株価指数から計算)

別に驚くほど高いPERではありません。
それに、慎重な収益予想が多く、今後、上方修正されれば、PERはもっと下がります。

日経平均19800円到達は世界経済が順調であること、NY株式市場、中国株式市場に大波乱がないことが条件でしょうか。

私の日曜日の予想はドル円122円超え、日経平均17800円超え。
日経平均は17800円を超えたので、ドル円もがんばってほしいなあ~。

ちょうど先ほどドル円121.97円まで上昇、あと一息。今夜のNY市場に期待♪♪♪

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中国株式市場の行方

2007-05-27 14:29:44 | 株式市場
中国株式市場のバブル崩壊は怖い!

私も週刊エコノミスト5/22号 「中国株バブル」を思わず買ってしまいました(笑)
その中の記事にある、「中国の株式市場は政府の支配下にある未成熟な市場である」という言葉が気をひきました。
中国市場が暴落すれば政府の株価維持策が発動される可能性が高い。
ただし、政府の証券市場改革で乱高下する可能性はある。

上海A株のPERは40倍を超えました。2006年の初めは20倍だったので、2倍になりました。それをバブルといえばいえます。
ただ、上海A株指数のPERは2001年初めに60倍を超えたときがあり、それと比べれば、まだ、かわいい(笑)
また、比較のために、90年代以降の日本の株式市場のPERのチャートを見つけたので、見てください。
PER70倍を超えているときもあります。日本の株式市場のPER

上海A株のPER40倍は高いけど、まだまだ上には上も。
ただ、2001年初めにPER60倍だったのが、2006年の5年間で3分の1のPER20倍まで下げ、ここ1年で2倍のPER40倍になりました。
水準はともかく、急激といえば急激です。警戒は必要。

グリーンスパンさんは、中国株式市場が「いずれ劇的な収縮が起きる」と発言しました。「いずれ」であって「今すぐ」ではない。
「今すぐ」って発言したら、世界中の株価が暴落するかもしれませんからね(笑)

ポールソンさんが5月に中国に行ったとき、外国人の中国株投資枠を100億ドルから300億ドルに増やすことを合意しました。

グリーンスパンさんの発言はこの合意を受けて、世界中の投資家の動きを牽制する意味もあると思います。
それ!とばかりに世界中の投資家の資金が中国株式市場になだれこむとまずいですからね。

また、中国政府に一層の資本市場改革を促す意味もあると思います。
グリーンスパンさんの発言って、グリーンスパンさん個人の発言であっても、米国政府の意向を汲んだものと考えられるのではないでしょうか。
要するに、米国政府は「中国が資本市場改革を進めないと、中国株が暴落して大変なことになりますよ」と脅して、中国政府に改革をせまっているというわけ。

中国政府としても、株式市場の整備を進めながら、何年間かかけて、何とか、ソフトランディングで世界の株式市場と同じPER20倍くらいまで下げたいのではないですか。

サブプライム問題といい、中国株式市場といい、グリーンスパンさんの発言がさまざまな波紋を呼びます。
グリーンスパンさんが余計なことを言うから・・・って向きもあると思いますが、市場の行き過ぎを牽制して、世界経済の発展を願っての発言と思えばよいのです。
グリーンスパンさんの発言に慌てず、騒がず、ただし、警戒は怠らず。

中国株式市場の暴落が起きるかどうかは、中国政府の腕次第。今すぐ、暴落!というのは慌てすぎ、騒ぎすぎ(笑)
ただし、今後、中国政府の市場改革が進むことによって、一時的に乱高下があるかも、黄信号。
そして、中国政府の市場改革があまりにも遅く、市場が暴走するとすれば、赤信号。

赤信号、みんなで渡れば怖くない?バブルの絶頂で、自分だけ逃げたいと妄想しています。

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金余り?

2007-02-22 22:14:51 | 株式市場
昨日、日銀が利上げを発表しましたが、円安、そして日本株高です。
う~ん、金余りなんでしょかねぇ。

ランド円しかなくなったので、為替は休憩モードです。
そのため、たまには、日本の株式相場について書きます。

日経平均が18,000円台、トピックスが1,800台に乗せました。
日経平均は6年ぶり、トピックスは何と15年ぶりです。
15年ぶりということは、バブル時に近くなってきたってことですよね。

さすがに、ちょっと調整を入れてもいいような気がします。
でも、空売りは怖いですよね。
そろそろ調整で空売りすると、あっさり踏み上げになりますからね。

調整の後は、もう少し上値があるのではないでしょうか。
理由の一つは、東証一部の鉄などものすごく上がっている株と新興市場でほとんど上がっていない株があるからです。買わなければ損とばかりに、何でも上がるという相場にはなっていません。
新日鉄や住金が上がったといっても、去年、一昨年の新興市場の株のように、PERが100倍なんてことはありませんからね。
もう一つの理由は、信用倍率です。ライブドアの事件前は金額ベースで3.5倍、株数ベースで4倍を越えていました。しかし、現在は金額ベースで2倍、株数ベースで2.5倍を越えているところです。
だから、上値を追う余地はあるとみています。

もちろん、世界経済、米国経済が下降すればだめです。輸出頼みの日本経済も当然影響を受けます。ついでに、多分、円高になるし。

ぽちっとね!