円高。。。

「ドル円が下降トレンドで、ちょっと嫌な感じ」って書いたら、本当に旅行中に円高になってしまいました。
う～ん、旅行前に全部、利確すればよかったですね。
一度は全部利確を考えただけに、残念。まだまだ、トレードが甘いですね。

そして、旅行先で、指値がヒットして、あっという間に損切りになりました。
7月26日　USD/JPY 119.80 7月27日　118.80　クローズ
日付は変わっているけど、わずか４時間で損切り

今回の円高もＮＹ株式相場や債券相場に引きづられた感じですね。
ＮＹダウが13,600ドルを一度ブレイクしたのに、それが騙しになってしまいました。
そのため、26日に約150ドル、27日に約200ドル、２日続けて大幅下落。
この後は13,200ドルを死守できるかどうかです。
もし、死守できなければ、さらなる突っ込み、円高を覚悟しなければなりません。

今回のＮＹ株式相場の下げは、新たに材料が出てきたというよりは、ＮＹダウが一度は13,600ドルをブレイクしたのにサブプライム問題などで上値が重くなり、ずるずると下げ始め、テクニカル的な要因で一気に大幅下落になった感じですね。
株式相場はしばらくは神経質な展開で、ボックス相場が続くかもしれませんが、秋になれば再度上値をめざすのでは。

為替相場もしばらく不安定になるかもしれませんが、やがて、円安に戻ると考えています。
本日の朝一番でひとまずの底打ちと考え、夜、２番底をとりにいったところで新たなポジションを構築しました。

ＮＹダウの動きを見ながら、玉を動かしたいと思います。場合によっては損切りも。
何事も勉強と考えて、がんばります！

【スイング用保有ポジション】
5月11日　EUR/JPY 161.62　ロング
5月11日　GBP/JPY 237.44 ロング
6月26日　AUD/JPY 104.30 ロング
7月30日　 AUD/JPY 100.20 ロング
7月30日　 EUR/JPY 161.60 ロング
7月30日　 GBP/JPY 239.30 ロング

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旅行前のポジション整理

ドル円が下降トレンドで、ちょっと嫌な感じ。
クロス円がどうなるかはわかりませんが。

23日の午前中、旅行前なのでざっくりポジションを整理しましした。
悔やまれるのは、20日の金曜日の夕方、円高になるところでできなかったこと。
わずかに円高になってきたところで、ざっくりいきたかった。。。

ドル円、カナダ円はすべてクローズ。ユーロ円、ポンド円も思い切って利益確定。
残りは一応指値して出かけます。
もし、円高になっても、ポジションを軽くしているので、よしとします。
5月8日　 UED/JPY 119.60　ロング　7月23日　121.30
5月11日　GBP/JPY 237.20　ロング　7月23日　249.20
5月11日　UED/JPY 119.80　ロング　7月23日　121.30
5月25日　USD/JPY 120.90 ロング　7月23日　121.40
6月8日　 EUR/JPY 161.92　ロング　7月23日　167.25
7月11日　CAD/JPY 114.60 ロング　7月23日　115.70

【スイング用保有ポジション】
5月11日　EUR/JPY 161.62　ロング
5月11日　GBP/JPY 237.44 ロング
6月26日　AUD/JPY 104.30 ロング

すっきりですね。
旅行から帰ってきたら、もう一度、トレードのやり方を見直してみたいと思います。

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どっちつかず

昨日のお昼に、ドル円が121.60円くらいまで円高になり、ちょっとびっくりしました。
ドル弱気シナリオ？って、思ったのですが、結局、切り返しました。

昨夜のバーナンキFRB議長の議会証言は、サブプライム問題や住宅市場の低迷に言及があり、07年、08年の成長率予想も下方修正されました。
私の印象では、その割りにドル安にならずに、ドルが底堅い感じ。

ドル弱気シナリオ、強気シナリオいずれになるか、どっちつかずのままです。
ドル円は121.50円を下抜けることも、122.50円を上抜けることもありません。
ユーロドルも1.38を完全に攻略していません。

しばらくエネルギーを貯めて、121.50円を下抜けるのか、122.50円（122.60円？）を上抜けるのか。抜けた方に加速すると思います。
私は強気シナリオの可能性の方が高いと思っていますが、弱気シナリオも十分ありえます。
相場にはあやがあるので、予想は無駄ですよね。対処方法だけ考えておきましょう。

ところで、日本の株式市場ですが、日経平均18,300円の壁を越えることができずに、逆に、17,000円台へと転げ落ちそうです。日本の株式市場も正念場。
日経平均が18,300円の壁を越えたら、ドル円も122.50円を突破するかもしれませんね。
逆に、日経平均が17,000円台へと戻ったら、ドル円も121.50円下抜け。
日本の投資家のマインドを考えれば、連動しても不思議ではありません。

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ポジション縮小

来週は夏休みで、旅行に行く予定。そのため、少しポジションを縮小しました。
さらに、ポジションを縮小するかどうかは思案中。
国内旅行なので、携帯は使えるけど。。。

5月25日　USD/JPY 120.90 ロング　7月17日　122.30　クローズ（半分）
6月27日　AUD/JPY 102.87 ロング　（残り半分）7月17日　106.75クローズ
7月11日　CAD/JPY 116.25 ロング　7月17日　117.16クローズ
7月11日　EUR/JPY 166.60 ロング　7月17日　168.56クローズ

ドル円は２ヶ月近く持っていたのに、１円40銭しか為替差益がありませんでした。ドルはホント弱いね。
オーストリアドルは３週間で４円近く抜いています。高金利通貨強し！

【スイング用保有ポジション】
5月8日　 UED/JPY 119.60　ロング
5月11日　EUR/JPY 161.62　ロング
5月11日　GBP/JPY 237.44 237.20　ロング
5月11日　UED/JPY 119.80　ロング
5月25日　USD/JPY 120.90 ロング（残り半分）
6月8日　 EUR/JPY 161.92　ロング
6月26日　AUD/JPY 104.30 ロング
7月11日　CAD/JPY 114.60 ロング　

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ドル安と政治

ドル円の相場を見ていて感じたことですが、やたらに節目が固い。
特に、ドル高を拒む方向で。122.50円も、122円も強力なレジスタンスでした。
クロス円と比べても異常で、作為的なものを感じます。

作為的としたら、ヘッジファンドとかではなく、やはりどこかの政府でしょう。

候補は、イラン。
先週の金曜日に、国営イラン石油公社が日本の石油業界にドル建てから円建てに変更するように要請。
http://www.sankei.co.jp/keizai/sangyo/070714/sng070714002.htm
イランの核兵器開発をめぐって、米国とイランの軋轢は大きくなっています。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/iran_nuclear_program/
イラン政府がせっせとドル売りをしているかもしれません。

イラン以外のどこかの国の中央銀行の可能性もあります。
2004年末から2006年末までの２年間で、各国の外貨準備金の約１％がドルからユーロに流れています。
例えば、米国はカナダの最大貿易相手国です。それなのに、外貨準備高の51％がユーロ。カナダはドルをユーロに変えたはずです。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070626AT2M2502725062007.html
中国もこっそりドルをユーロに変えているのではないでしょうか。

日本だけは外貨準備金として大量のドルを持って、じっとしていますが（笑）

為替市場は株式市場よりもダイレクトに国際政治にからみます。
市場が政治に利用されることも十分ありえます。政治は戦争を引き起こし、人の命さえ簡単に奪います。誰かが破産したって、そんなこと関係ありません。政治は怖い。。。

自分の資産を守るために、無理は禁物。危ないと思ったら、一目散に逃げましょう！

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ドル強気シナリオ・弱気シナリオ

今週以降のドル強気シナリオとドル弱気シナリオについて、ドル円、ユーロドル、ユーロ円を予想してみました。

【ドル強気シナリオ】
ドル円：週の初めにわずかに円高（121.50から121.90くらい）になり、ロングポジションの整理が進み、ショートポジションが増加する。そこから切り返して、ロングポジションが軽くなったことと、ショートポジションの踏み上げにより、122.50上抜けて、124円台をめざす。
ユーロドル：1.38の上抜けを何度もトライするが、攻めきれずに終わる。ただし、1.37台はキープ。
ユーロ円：ドル円の上昇に支えられ、頭が重いながらも170円を目指す。

【ドル弱気シナリオ】
ドル円：市場のドル弱気で、ロングポジションの手仕舞い、ショートポジション増加により、ドル安が止まらず、下降トレンド。120円、最悪119円を目指す。
ユーロドル：1.38を完全に上抜け、1.40を目指す。ただし、かなり頭が重い展開。
ユーロ円：ドル円に引っ張られ、やや円高。最悪、先週の安値の166.50まで落ちる。

どちらのシナリオもありと思っていますが、まあ、どちらかといえば、ドル強気シナリオの可能性が高いのではないかと思っています。

ＮＹ株式市場が上げているので、キャリートレードの巻き戻しの懸念は少ないし、米国小売売上げ高指標の悪化だけでは材料不足。雇用統計はよい数字でした。

ただ、今週新たな材料が出てくれば別。サブプライム問題も、再度、悪材料が出てくる恐れもあるし、米国指標も悪い数字が相次げば嫌ですね。
３月の円高以降、円売りポジションが溜まっており、先週の急落だけでは整理が終わっていないと思います。
ＮＹ株式市場もブレイクが騙しになったら悲惨。。。

強気シナリオの可能性が高いと感じたら、現状維持。
弱気シナリオの可能性が高いと感じたら、ドル円のポジション縮小、ユーロドルのロングをしたいと思います。

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ドル円スキャル撤退

米国小売売上げ高がよくなかったので、スキャルを考えたけど、すぐ後にミシガン大学消費者信頼感指数の発表があったので、やめました。
そしたら結構下げました。。。カナダ円やユーロ円も。。。

ミシガン大学消費者信頼感指数は小売売上高とは逆によかったので、思い切って、ドル円スキャルに挑戦。
私が122.16でロングしたら、下げました。
122を切ったら損切り予定でしたが、何とか損切りすることなく、しのぎました。
そして、上げてきたので122.38で指値したら、わずかに届かず、また、落ちていきました。
仕方ないので、122.22でクローズしました。手数料を考えると、骨折り損のくたびれ儲け。
まあ、損切りでなかっただけでも、よしとしましょう。

7/13　USD/JPY 122.16ロング　7/14　122.22クローズ　

それにしてもドルは弱いねぇ～

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NY株式市場の爆上げとドル安の関係

昨夜のＮＹダウは豪快に283.86も上げました。
昨夜の記事で「ＮＹダウのブレイクポイントは13,700なので、ここを上抜ければ、上昇に弾みがつきます。ＮＹダウがブレイクすれば、ドル円も122.50を上抜けして、円安が進みそう～」と書きました。
記事を書いたときには、ちょうど13,700の壁にトライしているところで、予想通りの展開になりました。
でも、ドル円は122.50を上抜けできず、残念。。。

マット今井さんもブログに「昨日のＮＹダウの急伸、米国金利の上昇は。本来であればドル高になるはずですが、昨日はドル安・円安の展開となりました。非常に不思議な現象です」とお書きになっています。

私も不思議で、いろいろ考えました。
そして、結局、サブプライム問題、住宅市場の停滞により、ＦＲＢによる政策金利の引き下げ期待あるいは利上げが遠のいていることががドルの重しになっているという当たり前の結論になりました。

ＮＹの株式市場にとっても、サブプライム問題による金融市場の混乱や住宅市場の停滞はマイナスです。
でも、政策金利の引き下げはプラス。引き下げないまでも、引き上げがしばらくないという予想は安心感に繋がります。
サブプライム問題によるパニックが終われば、金利面からＮＹ株式市場は上げることができるということです。
しかし、高金利選好の為替市場ではドル安にならざるを得ません。
もちろん、ＮＹ株式市場が上げれば、リスク許容度が高まり、円安にもなります。
結局、円が最も弱く、次いで、ドルが弱いっていう為替相場になっていると考えます。
金利面から考えると、ＮＹ株式市場の爆上げとドル安の関係は一応納得できます。

住宅市場の停滞で、インフレは収まりつつあるし、米国の政策金利をしばらく据え置き、あるいは引き下げとすれば、まだ、ドルはもたつくのでしょうか。
住宅市場が実際に回復するのは来年としても、秋ぐらいに回復のきざしがあれば、その頃には再度ドル高に動き始めるかもしれませんね。
８月はドル安のアノマリーがあるそうなので、８月まではドル安トレンド。
９月頃からドル高トレンドってどうでしょうか。

ドル安っていっても、円も安いので、ドル円はどうなるのでしょうか。
120円から124円くらいのボックスでもたつくっていうのは？
利下げ期待が高まれば、もう少し、円高？

予想は予想として、ポジションは相場を見ながら動かしていきます。

ぽちっとよろしく！

ＮＹダウはブレイク？

本日の日本の株式市場は2時過ぎに、日経先物の売りで急落しました。
でも、ＮＹダウは現時点爆上げで、新高値です。
ＮＹダウのブレイクポイントは13,700なので、ここを上抜ければ、上昇に弾みがつきます。
ＮＹダウがブレイクすれば、ドル円も122.50を上抜けして、円安が進みそう～

カナダの経済指標がよくて、ナンピンしたカナダドル円は(o^∇^o)ノ
利益をがんばってのばしたいと思います。

ぽちっとよろしく！

涙・・・でも、負けません！

昨夜のカナダドル円ロング、やっぱり早すぎました、
下手～～～

それで、予定通り下でナンピンしました。
朝は様子見でナンピンせず、午後の２番底でゲットしました。朝の最安値で指値しておいたらほぼ最安値でヒット
ついでにユーロ円も２番底でほぼ最安値でゲット

現状、戻しつつありますね。
カナダドル円ロングのナンピンではなく、ポンド円を下でロングした方がよかったみたい。

私は6月24日の米国サブプライム問題の記事で、「もし、今後、急激に円高になるとしたら、米国サブプライム問題が原因になるのではないですか。」と書きました。
我ながらいい読みをしていると自画自賛。
相場で儲かるかどうかは別ですけど。

ところで、昨夜から今日にかけての円高ですが、直接のきっかけは米国のサブプライム問題ですが、明日の日銀金融政策決定会合を前に、多くの投資家が動きにくいところを狙って、投機筋が仕掛けてきたように思います。
そして、損切りさせて、明日、日銀金融政策決定会合で福井総裁が記者会見するころにはそこそこ戻っていたりして。

相場って、人が嫌がるように動くもの。だから、なかなか利益が上がらないんですよね。
一番嫌なパターンを予想して、それにそって戦略を立てれば儲かるかも。

追加
ドル円の逆指値をすっかり忘れていました。(^-^;
6月5日　 USD/JPY 121.35 ロング　7月11日　121.35クローズ

【スイング用保有ポジション】
5月8日　 UED/JPY 119.60　ロング
5月11日　EUR/JPY 161.62　ロング
5月11日　GBP/JPY 237.44 237.20　ロング
5月11日　UED/JPY 119.80　ロング
5月25日　USD/JPY 120.90 ロング
6月8日　 EUR/JPY 161.92　ロング
6月26日　AUD/JPY 104.30 ロング
6月27日　AUD/JPY 102.87 ロング　（残り半分）
7月11日　CAD/JPY 116.25 ロング
7月11日　CAD/JPY 114.60 ロング　
7月11日　EUR/JPY 166.60 ロング

逆張りの勇気にぽちっとよろしく！