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ゆらぎつつゆく
添島揺之歌集。ツイッター感覚で毎日つぶやきます。色調主義とコラボ。
恋といふ色
2018-08-08 03:24:58
|
資料
世の中に恋といふ色はなけれどもふかく身にしむものにぞありける 和泉式部
後拾遺集からなので資料に入れた。
和泉にとっては恋は深く身に染みて苦しきものだったのだろう。
あついほどに男を思うことができる。
それをかなりの歌にして表現できる才能は見るべきものがある。
男としては怖い気がするが、無謀な挑戦をしてみたい気もする。
恋の色べにかあをかととふきみのあはきゑまひにしばしこたへず
うかつだった。
#短歌
コメント (6)
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竹ぼうき
)
2018-12-28 08:41:37
あがむねに恋のほむらのあかあかと見ゆればひとはあをくさめなむ
和泉式部のお歌とも、いるかさんのお歌ともまったく別次元の低俗な作です。お許しください。
返信する
Unknown
(
いるか
)
2018-12-28 09:39:33
色めきてこひやわかむとわがむねのふるふほむらのいぢらしさかな
わたしも少々俗にやってみました。
返信する
Unknown
(
竹ぼうき
)
2018-12-31 05:55:54
ふるひゐるねぶれぬ夜にひをともしさよなきどりのはつねぞきかむ
真夜中にサヨナキドリの声が聞こえだすと、春がやって来ます。あっちの縄張りこっちの縄張りで。負けてはいけないと、クロウタドリも合唱を始めます。まだ落葉も終わっていないというのに、なんだか気分はもう春です。
返信する
Unknown
(
いるか
)
2018-12-31 06:13:46
梅が枝のかたきつぼみにうぐひすを空耳に聞く冬空の夢
さよなきどりの声は聴いたことがありませんが、アンデルセンの童話などで、どんな声なのだろうと夢に見ています。ここらへんはまだ冬の盛りで、あまり鳥の声は聞こえません。春が待ち遠しいですね。
返信する
Unknown
(
竹ぼうき
)
2019-01-17 09:22:11
サヨナキドリは全身をふるわせて歌います。どうしてあんなに小さい体から、あのように素晴らしい声が出るのだろうと、本当に不思議です。100以上の音色を生み出せるそうで、同じ音律は繰り返しません。縄張り争いの歌合戦を聞いていると、真剣勝負をしているのだなぁと感じ入ります。
梅が枝にうぐひすをきくここちしてかたきつぼみのひもときぬかも
返信する
Unknown
(
いるか
)
2019-01-17 11:34:52
よなきどり身をふるひつつ鳴きをればむかしのきみのなみだをさそふ
アンデルセンの童話を思い出してみました。
返信する
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在野の無名歌人です。当ブログの管理人は幽霊です。ばかなことをしたら、たたりますよ。
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