しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

バスは追いかけてはいけません

2013年02月21日 | Weblog

バスは追いかけてはいけません!    ???と思われる方に説明を。

実は先日ジムトレーニングを終えて帰宅路に就こうと市内の繁華街の大通りの横断歩道を走ってしまった。

横断歩道の先にはバス停があり、丁度小生が乗りたいと思っていたバスが到着するところだった。100メートル位走ってバス亭にたどり着き、ギリギリ乗り込む事に成功した。

けっこう走ったが走る事自体ずいぶん久ぶりだった。膝関節を痛めて以来6年有余。滅多に走ることはなかった。痛みもあり、無理できなかった。この日は走れたことが不思議だった。

無理は翌日、症状に現れた。膝が全く動かせない。

痛みが激しい。体重がかけられない。二日間症状が続き、愛犬散歩もままならず、愛犬、家族にも迷惑が及んだ。

久しぶりに「整形外科医の診療所」を訪問。診察を受けた。レントゲンを撮った。

「軟骨を痛めている」と即、診断していただいた。

年齢と共にすり減り減少する膝の軟骨組織。半月板、等他の部位に触れる際、痛みを伴う症状らしい。「ヒアルロン酸」「コンドロイチン」「グルコサミン」等サプリは飲んでいたが、無理がたたったようだ。

痛み止めと湿布薬をいただき、帰宅した。薬を飲み、湿布を貼ったら劇的に改善した。

「膝周辺の筋肉をつける運動」「体重を落とす事」「膝に負担をかける昇降運動は控える事」を言い渡された。

年末の腰痛事件以来これで2度目のトラブルに見舞われた。2度あることは3度と他人の事件を笑ったブログも書いたが、自身も気をつけなければならない。若くはないのだ。身体が悲鳴をあげている。セーブすることも大切だ。仕事も趣味も地域活動も。

少しずつ量を落として無理なく続けたい。身体が若くないことを気づかせていただいた事件だった。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
症状から (こーちゃん)
2013-02-21 03:41:49
症状から判る自身の若さ。
青春時代にはなかった症状。筋肉痛でない、症状は老齢から来るものだ。
若くないことを自覚せねばならない。
それにしても70歳を過ぎた政治家の元気ぶりには驚かされる。一線で働く政治家はまず第一に健康でなければならない。
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鍛えるか温存か (はじめちゃん)
2013-02-21 23:50:34
私も左膝を痛め、それをかばったら翌年は右膝を痛めました。接骨院に30回ほど通いました。
軟骨は使えば使うほど減るそうです。無理をせず、30過ぎたらエレベータ、30過ぎたらエスカレータだそうです。
しかし関節周りの筋肉は鍛えないといけません。
膝に負担がかからない運動、水泳や自転車が良いみたいです。自分の年齢の自覚も大事です。
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re はじめちゃんさん (こーちゃん)
2013-02-22 02:24:03
同類相憐れむということでコメントいただきありがとうございます。膝に問題を抱えた高齢者は大勢おみかけします。手術は最終手段なので、サプリ、整形リハビリ、痛み止めと苦労が続きます。
水泳、自転車に一段とジムワークを特化強化したいものと思います。^^;
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