日本の古着は毎年210万トン回収されているそうです。この9割は捨てられている。
10%でも次の3つの用途に使われている。
1.ウエス(工場用雑巾)。2、反毛(ウール製品を再び繊維に戻しフェルトとして利用する)
3・古着(主に海外へ輸出される)※このうち古着が全体の80%をしめている。
毎月300トン、年にして3600トンから4000トンが輸出されている。
リユースの率としては低く、欧米は25~30%に達しています。
手作業で100種類に分別され、1種類づつ、100キロの重さにプレスされ梱包され、輸出されます。
多くはマレーシア・シンガポールを中継し、アジア諸国、カラチ経由でイスラム諸国、西アフリカまで輸出され、
衣服・衣類として再利用されているそうです。
日本は資源が無い国と言われますが、実は再資源大国なのだそうです。
まだまだ、再利用(リユース)できる資源が多い。
鉄骨、紙、古着、この業界に従事する日本人は少なく、外国人労働者が多い業界の由。
古着をリサイクルに出す際に注意。
・出せるのは、古着、古繊維のみ。
※(・濡れた衣類、埃をかぶった衣類は厳禁。)洗濯はしないのでリサイクルに出す古着は洗い終わったものを。
ユニクロ等でも回収していますが、衣類を買うときに古着を出すと世界でまた、再利用される。
ネットオークションで古着を落札したりしますが、元は0円。安くできます。
けっこう助かっています。
衣類は古着でユニクロ。GU,より更に安く手に入る。
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