しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

外国人初の棋士誕生!

2017年02月22日 | Weblog
将棋のカロリーナ・ステチェンスカ女流3級(25歳)が東京都渋谷区の将棋会館で行われた女流名人戦で女流2級に昇級した。男女を通じて初の「外国人棋士」となった。女流3級となった後に、「昇級後2年間で参加公式棋戦数の4分の3以上の勝ち星を得る」の規定を満たした。正式な棋士になるには原則的に「奨励会」で4段に昇進しなくてはならず、過去に女性が棋士となった例はない。
奨励会は年齢制限があり、満23歳の誕生日までに初段、満26歳の誕生日までに四段に昇進できなければ退会処分となる。
現在の奨励会は7級から3段まであり、多くは6級で入会する。昇級・昇段を重ねて3段に昇段すると「三段リーグ」に参加、
半年間毎のリーグ戦で原則2位に入ると4段に昇段し「棋士」となれる。従って、女性限定の制度である「女流棋士」という制度は奨励会とは別の「研修会」に入会し、C1クラスに昇級するかアマチュアが出場できる女性棋戦でベスト8以上となる。日本将棋連盟の「奨励会」に入会し、2級以上で退会する。いずれか、もしくは掛け持ち資格も可という複雑な制度の由。外国人が2級に昇段した。ということがニュースになった訳で、プロ棋士(4段以上)160人の中に入るにはまだまだ力が不足している。そうゆうことのようでした。女流の賞金がかかった試合に出れるということ。プロ棋士となったということ。その様なニュースの様でした。

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1 コメント

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5段 (こーちゃん)
2017-02-22 04:49:04
プロ棋士は5段以上。
そうゆう基準があるようです。^^;
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