スプリングナイトイルミネーション。春の夜の彩り。格好良いネーミングをつけていただいた。
5月19日からの「第8回早川堀通りつつじ祭り」の景気づけ、一大シンボル企画だ。
前夜祭に1000個のキャンドル(ローソク)を燃やし、300メートル程の道路を彩る。風もなく、雨もなければ、きっとすばらしい光景が見れる筈だ。
作業はけっこう大変なのだ。昨日も15人くらいのスタッフで4時間近い作業をした。
大型のろうそくを解体する人。クレヨンを削る人(着色用)、蝋を釜で溶かす人。溶けた蝋をパレットという型に流して固まったものを1センチ角に切り出す人。蝋の角ブロックを紙コップに移す作業をする人。解体した蝋を帚で掃き取る人。(踏み潰すと掃き取れなくなるため)、飲み物を買出し慰労作業にあたる人、BGMを気にかける人。クレヨン、工作用カッターの補充に走る人。さまざまだ。
大きなダンボールで5つも溜まったがまだ600個程度だ。あと2回は作業が必要だ。
楽しく作業ができているからいいもののけっこう時間と労力がかかっている。行政の支援策が必要だ。予算上の補助申請。経費の補助を依頼せねばならない。
全員がボランテイアなのだが、ローソク、クレヨン、作業備品に経費がかかっている。会場費だって無料ではない。
地域のイベントはそれなりに経費はかかる。最終日には打ち上げパーテイ(焼肉)をしたい。との提案もあった。賛成だ。苦労をして作業したメンバーとの交流は大切にしたい。和気合い合いの会話が作業中続いていた。
終わってからの清掃。帰宅時の車での分乗。缶詰
め乗車で帰宅する。学生さんのサポートがうれしい。地域に若者は少なくなった。
地域のおじん、おばん、が若手と交わす会話。けっこうきつい。
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