一年に何度か資料整理をする。膨大な会議資料が出てくる。ジャンル毎に分類、会議・イベントのあった順に並べる。ファイルのある区分毎にふりわける。ファイルに追加する。その際古いファイルは外して別の棚に移す。1年、3年、5年、永久、の4種ある。間違って永久保存のファイルを捨ててしまうことがある。どーしても見つからない。NHKの漫画作家の原画・アイデイアメモの紛失事件の様な場面を思い出す。でも出て来ない。結果してそれでも良しとする。なければないことを前提とした対応を計ればよいのだ。新たに作り直す。これもチャレンジだ。いつまでも過去の資料に頼る必要はない。3年経って支障がでない資料は無価値。と思いたい。学生時代に使った教材、サラリーマン時代に必要だった参考資料、変遷した趣味で集めたグッズ。多くは処分した。処分しなければ多分倉庫は不用品で溢れただろう。引っ越しの好きな人は荷物を持たない。着替えを一組だけ持って旅をする。身に付ける財産が生活を守る。英語を話せて、絵が描けて、歴史、文化、地理に興味があって健康体。足が丈夫なら地球の歩き方の実践者となれる。多くの体験を記憶という膨大な倉庫に収めてゆく。一度見聞きした事を忘れない天才もいた。
IQが200以上の天才も数多い。ウイリアム・サイデイス、300、テレンス・タオ230、ゲーテ213、ガリレオ・ガリレイ200、ライプニッツ200、マリー・キュリー200、アインシュタインですら190だった。
ジョン・フォン・ノイマンが歴史上の最大の天才だった可能性がある。IQは300以上とされた。火星人とも評された。圧倒的な計算能力があった。今のPCはノイマン型コンピューターと言われ、ノイマンが最初に制作したものが元になっている。
頭の良い人に倉庫はいらない。頭の中に膨大な宇宙がある。瞬時の閃きで正解が見えた。