1年間のコミ協活動。けっこうボリュームもある。広報誌を年2回発行している。毎回2,000枚の写真・多様な資料を
利用して作成します。イベント毎に出かけてゆき兎に角「写真を撮る」1回100枚程度撮ってくる。
年数十回出かけてくる。年間4,000枚程度の枚数となる。
それでも良い写真が見つからないことが多い。 広報誌の紙面は6ページ。大きなイベントは1枚分を割り付ける。
他の5ページに他のイベントの写真と説明文、資料を割り付ける。多くの選考外のイベントとイベント写真が残ってゆく。
陽の目をみることはおそらく無い。実行委員の意識の中でだけ記憶されてゆく。その意味でも広報誌の編集委員の責任と自覚は重要と思う。
編集会議に資料を出して選考する。それぞれの意見も出る。切り貼りして見直す。最低2回の会議で決めてゆくが、プロセスはその数倍
手間暇かかる。
イベント毎に一覧と仮割り付け、説明文・コメント、写真の番号と割り付け位置、大きさ、見出し。
概要を作成してから編集委員の会議となる。編集委員も日程的に集まれる日は限られる。全員が集まれる日に調整して会議となる。
会議で概要が決まると印刷屋に出す資料の準備。パソコン本体の画像メモリーから決まったイベント毎の写真番号をコピーしてゆく。
100枚程もある。 ページ毎の割り付け案もコピーする。資料を揃えて、印刷屋に持参する。USBメモリー、資料等も持参する。
制作日程のお願いもしてくる。発行予定も伝える。校正も2~3回必要となる。都度,編集委員を集める必要もある。会社員と違って
いつも上司が指示して集められる環境でない。日曜日毎の会議となる。時間がかかる。
かくして広報誌は完成する。労作なのです。ゆっくり味わってほしい。そう思います。