問題がようやく核心に近づいて来た。特定の個人に偏っていた仕事。
同じ立場でありながら欠席がちの役員。 役割分担が出来ていない。出なければ済む体制の問題。
過度の負担の実態を資料に出したら、ようやく認識いただけた。
この現状で問題解決が無く、問題先送りの状況では無理がある。解決策を真剣に議論し、手当してゆく。
仕事をシエアし、役割に応じた責任を果たしてくれる人材を選び、登用する。
それが出来なければ組織は絵に描いた餅だ。実態が見えない、機能しない組織といえる。
会議のやりとりを記録に残す。議事録として、配布し、共通認識として確認してゆく。
そこから新たな取り組み方法が検討されてゆく。現状をはっきり認識する。これこそが、最低限の役員の仕事だ。