しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

記憶が・・・。

2013年06月29日 | Weblog

書類が見つからない。

ファイルを探す。結局PCから再び出力。

その後で意外なところから発見。 というパターンが増えた。

どこに置いたか思い出せない。家中を探す回数が増えた。

定位置以外に置くと見つけられない。記憶がおぼつかなくなった証拠だ。注意力も衰えたようだ。同じミスを繰り返す。誤植を見落とす。短気になる。

老人の端的な症状だ。自分でもなさけなくなる。同類の症状を見るにつけ、変な共感を覚えるようになった。

衰えは人により差はあると思うが、確かに衰えを感じる。あの会長は75歳を過ぎているがどう感じているのだろうか。国会議員は高齢者が多いがその様な人に大事な国政を任せてよいのだろうか。と自身の衰えを比較の対象に不安になったりもする。

何事も定年制は必要だと思う。衰えを感じさせない高齢者は多いが、自身が感じ、他人からもそう思われることの多い人には「勧告」が必要だ。

一つが定年制の制度であり、誰もが受け入れ易い決め事となる。

比較的若いと思っていた自身ですらこの衰え。

地域の役員の多くは小生より高齢だ。早め早めに組織の若返りを図らねばならない。自身が提起し、実践し、早期に引退してゆこう。

一つの指針となる筈だ。


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