ドイツの全国紙「ウエルト」は9日、「PKが与えられなかったせいもあって日本は銀以上のメダルを取れなかった」と報じ、サッカー女子の決勝を担当した自国出身のシュタインハウス主審の判定を批判した。
問題とした場面は前半、宮間のFKがペナルテイエリア内にいた米国選手の手に当たったのに、ハンドにならなかったこと。同主審は日米が対戦した昨年の女子W杯決勝でも笛を吹いた実力者。だが、同紙は「シュタインハウス、決勝で失敗」の見出しを掲げ、明らかな誤審と記した。8月10日記事。
小生も見てました!明らかに誤審と思った。ここでPKで1点入っていたら状況はどうだったかわからない。金の可能性は大いにあった。
世紀の大誤審とされる柔道の「すかしの見落とし」で敗れた篠原の銀。
サッカーのゴールポスト内に入ったボールを蹴りだしてノーゴールとする誤審。
抗議は迅速にビデオで行われるべきだ。一部の競技では行われている。誤審で評価が大いに異なる五輪のメダル。金と銀の差はやはり大きい。