（２０１５．５．１５ まだつぼみのヤマツツジ：郡山市御霊櫃峠）
５月１５日、きょうも快晴。
午前中は“ワイフ君”と庭いじりをしていましたが、風もなく穏やかな天気に、午後からは自転車休憩をもらいました。
先日は母成峠（ぼなりとうげ）でしたから、きょうは前方に見える御霊櫃峠（ごれいびつとうげ）を目指しています。
県道２９号線、堂尻池の新緑が鮮やかです。
来月のグランフォンド飯豊に備えて、鈍った体を少し馴らしておこうというわけです。
御霊櫃峠への道も、新緑がとても綺麗です。
午後２時１８分、ヘロヘロになりながら峠の頂上に到着。途中でヤマツツジが綺麗に咲いていたので、もしや頂上で満開のヤマツツジに巡り逢えるかと期待したのですが、そう簡単にご褒美にはありつけませんでした。
谷の彼方に猪苗代湖が見えています。
さあ、この道を猪苗代湖のほうへ下ります。
頂上から少し下ったところで、ヤマツツジが綺麗に咲いていました。
アオダモの白い花。
ライムグリーンのトチの葉っぱ。
気持ち良く下って峠の出口、“森の主”大きな桂の木にごあいさつ。
いつもここまで下って来て、道の正面に猪苗代湖が見えると、なんだかとてもうれしくなるんです。
自転車で来る猪苗代湖は、随分久しぶりのような気がします。平らな小石を探して水切りをしたり、面白い形の石を探したり。みつけた石を３個、ジャージのポケットに入れて再スタートしました。
午後３時５分、湖畔の道路を舟津側へと走っています。
湖南町、福島県指定天然記念物『大仏の大ケヤキ』の前を通って・・・。
諏訪峠の入り口へとやてきました。
ところが、通行止なんて出ているのです。山形じゃあるまいし、いまごろ雪で通行止めなんてあるはずがないじゃないですか。ダメモトで行ってみることにしたんです。
延々と続く静かな杉林を進みます。あんまり静かすぎて気味が悪いので、熊よけ用の音楽を少し大きくしました。
このシダがたまらないほど見事なんです。
午後３時５７分、諏訪峠の頂上に到着。途中で道路工事に出くわしましたが、問題なく通過出来ました。もちろん雪などあるわけがありません。
「ヒャッホー！」
下りはいつもキモチイイ！
帰りの道で、アヤメ街道を見かけました。それがこの通りだけじゃなく、この地区では他にも路肩にアヤメが植えられていました。三穂田町大谷などといわれるところでしょうか、今度“ワイフ君”をつれて行ってみなくちゃね。
大っ嫌いな坂道で、とてもいい汗を流した本日の走行距離９２．８７ 走行時間４：２４ 平均速度２１．０ 最高速度６５．８
その実、「坂、大好き」なのではないでしょうか
「御霊櫃」いいですね～。もう一度登ってみたいです。「諏訪峠」も良さそう！
今シーズンは猪苗代や諏訪峠にまだ行っていないのでそろそろ走りに行きたいですね。
諏訪峠の猪苗代側からの静かなアプローチはなんとも言えませんね。
ですから、大平山の坂神“へばなさん”には、いたく感心してしまうのです。
“へばなさん”も上がった御霊櫃からは、猪苗代湖が見えるというところが、また格別な達成感と満足感があるような気がしています。
それに、諏訪峠は猪苗代側からはすぐ頂上に達してしまいますから・・・実は大好きなんであります。諏訪峠は須賀川からだと、頂上まで７．４キロぐらいあります。これはわたしには相当苦しいです。グランフォンド飯豊はこれが続くのですから、全くもっていやになってしまいます。なんとか、あと半月特訓してみます。
私も一度チャレンジしてみようと思いつつ、じつはまだトライしたことがありません。
クマが出そうで怖いですね(^_^;
諏訪峠は全面舗装されているのですね？ここも数十年走ってなかったりします。
タイヤをちょっと丈夫なヤツに換えたので、あちこち走ってみたいと思います。
諏訪峠は車もたまにしか通りませんから、静けさが逆に気味悪かったりします。ですが、頂上の方で道路工事が実施されていました。そんな気配に熊は出てこないのかもしれませんよ。
もし、坂を上っているときに熊に追われたら、わたしはひとたまりもありません。ハハハ
ああ昇りたくないけど行きたい御霊櫃峠。紅葉の時期かな。
あっ、うそうそ！
御霊櫃は本当に苦しいですね。頂上に着くまで、何度死ぬと思ったことかしれません。ですが、頂上からのロケーションは本当に素晴らしいですね。紅葉の時期には、まだ上ったことがありません。ぜひご一緒しましょうね。