（２０１５．５．１４ ０：００ｐｍ）
少し風がうるさいですが、きょうもいい天気です。田んぼにも稲が植えられて、農家の方々の姿も見えなくなりました。わたしはきょうも、朝から庭造りに夢中です。庭には、やはりテーマが必要です。そこで“柵”をテーマにすることにしました。必要なものは適当な木と、それから“やる気”でしょうか・・・。ハハハ
これがこしらえた柵の一つです。ナニワイバラ（ナニワノイバラ）が他の草花にかかってしまいそうだったので、上に押し上げるためでした。柵はやはり木製が植物にやさしそうでいい感じです。ですが、木の棒を直接地面に穴を掘って埋めたのでは、簡単に腐ってしまうだろうと思ったんです。そこで、単管パイプを打ち込んで、それに木の棒を針金で結わえました。
そんな方法で、きょう朝からとりかかっていた柵です。柵の木には川から拾ってきた流木を利用しました。流木の曲がり具合には何ともいえない味があります。ここには、将来“ワイフ君”がつるばらでも這わせるでしょう。
これは、流木を利用した柵の記念すべき第一号です。いまは、からめたナニワイバラがちょうど満開になっています。
流木に空いた節穴を利用して、花を植えてみました。
こちらは、流木の中心が朽ちて空いた部分に花を植えてみました。
そしてこれが、本日作成した柵（右手前）と、第一号柵（左後方）のコラボです。惜しむらくは、単管パイプのキラキラです。これ、いったいどうしてくれましょう。今後の課題です。
★後日、単管パイプをこんな方法でつや消しにしてみました。
流木の柵が良い味を出しています。
車輪も素敵、きらきらはペンキで色付けちゃえば？
景観保護のコンビニみたいに。
おっしゃるように、景観保護のコンビニやカラー電柱など観光地で見たことがあります。目立たぬ色（クロ・コゲ茶色・アイボリーなど）に染めてしまうことも有効ですね。
そう、思わないわけでもなかったのですが、今回組み上げてしまってから、やたらとキラキラが気になったんです。着色するなら組み上げる前に単管パイプだけ染めておけば簡単だったなと・・・バカですよね。
流木は、ホームセンターなどで売っている杭にはない、とても自然ないい味わいがあって好きなのです。それにお金が掛からないですからね。“シーさん”のおっしゃる方法が一番いいのかもしれません。ほんとうにありがとうございました。
やってみるかなとも思ったりしますが，なにしろ冬は雪捨て場にしならずに，多分一冬で壊滅しそうです。^^;
いま密かに考えているのは、単管パイプを錆らかす方法です。錆もまたいい味が出ます。ネットで調べると、工業用の“錆発生液”みたいなものがあるらしいのですが、単管パイプのキラキラってメッキなんでしょうかね。サンドペーパーでメッキをはがして、塩水ぶっかけて錆は発生させられないでしょうか。
“なでら男さん”のところは、大雪がくせ者ですよね。