休日は風を切って

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アミガサタケは出たけれど・・・

2016年04月14日 | plants



震災後、福島第一原発の事故でばらまかれた放射能。その除染のために柴を剥いで砂利を入れた庭の一画にキノコがポコポコと出始めたんです。これはアミガサタケというキノコ。震災前にも一度庭に出たのを調理して食べたことがあります。



【アミガサタケ】アミガサタケ科アミガサタケ属に属する子嚢菌類のキノコの一種。

『優秀な食用キノコの一つであるが、子実体には微量のヒドラジンを含むため、生食することは避けるべきであるとされる。また、調理されたものであっても、アルコールとともに食べると酔いを深め、悪心や嘔吐の原因になるともいわれている。きちんと加熱調理し、かつアルコールを同時に摂取せずに食べても、大量に摂食した場合にめまい・ふらつき・縮瞳などを起こした例が報告されている・・・』(ウィキュペディアより)



『生鮮品を用いる場合もあるが、乾燥品をひたひたに浸る程度の水で戻した上で調理されることが多い。戻し汁にもよい風味が滲出しているので、一度漉して砂粒などを除いた後、調理に用いる。生クリームやバターなどとの相性がよいとされ、グラタンやシチューなどにしばしば使われる。ピッツァ・フライ・スープ・オムレツなどの素材としてもよく使われる。もともと日本ではほとんど食用にされた歴史がないきのこであるが、辛子和えや炒め物などの和風料理に用いられることもある・・・

特に欧米では食用菌として珍重されるため、人工栽培の方法についてはさまざまな模索がなされてきたが、商業的に安定した栽培法はいまだ確立されていない・・・』(ウィキュペディアより)

せっかく出たアミガサタケですが、残念ながら放射能に汚染されている疑いがあるので、少し眺めてから廃棄しようと思っていたところです。

★アミガサタケの菌は、その後もずっと庭のあちこちをさまよっているらしく・・・

(2018.4.27 大きい画像)

2018年4月には写真のものも含め合計21本のアミガサタケが確認できました。



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