府中東京競馬場開催始まる

秋の競馬シーズン、府中開催が始まり、昨日曜日早速出陣してきました。



日曜日、重賞レースもあるということで、結構な人出、4万人近く入っていたのでは。
最近の東京、晴れた日が少なく、昨日も曇りがち。でも天気を吹き飛ばすような現場でした。

最近の競馬場の特徴として、若い人が増えた、女性客が増えた、というものがあります。
とくに女性一人のお客も目立ちました。
いずれにしろ、これまで少なかった、若い人、女性ファンが増えるのはうれしいことです。

残念だったのは、日本時間、昨深夜行われたパリでの凱旋門賞。
またしても日本馬、シンエンペラー、惨敗でした。アイルランドの日本人オーナーの馬に
騎乗しに行った武豊騎手も残念な結果でした。
まだまだ夢は続きます。

あっと驚く2頭立て

昨日4日の大井競馬第3レースで、珍しい2棟立ての競馬が行われました。
今の日本競馬は、最低5頭出走しなければ、レースが成立しません。
昨日のレースも、最初は5頭の登録があったんですが、レース前に2頭が出走を
取りやめ（出走取消）、3頭立てに。
その後レース直前に1頭が故障発生、競走除外。
結局2頭立てで、レースが行われました。

海外では、マッチレースと言って2頭で競走することがあるらしいんですが、
日本ではほとんど見ることができません。

一応馬券は発売されたんですが、1着を当てる馬券、1着2着を当てる馬券、その
くらいでしょうね。
しかし珍しいレースが見れたものです。

今日から中央競馬は府中東京競馬場へ戻ってきます。
そして明日はパリで凱旋門賞。これから秋の競馬シーズン最高潮となります。