我らが友、アルパカ君

私の職場の事務スタッフの間では、このところ『アルパカ』が静かなブームなんです。



アルパカって知ってますよね？

ヒツジの首を長くして、体を全体に少しほっそりさせたみたいな動物です。

ヒツジと同じく…というか、ヒツジ以上に体毛が上質で、ペルーの高地で家畜として長い間飼育されてきた…とか。

「食用にもなる」とは書いてないから、ヒツジと違ってあんまりおニクは美味しくないんだろうなア。

でも、それで良かったね、アルパカ君。



テレビを見ない私は知らなかったのだが、最近ＣＭに出たおかげで、日本でも人気が出てきてるらしい。

とにかくアルパカ君は「顔つき」が面白いんですよ！


お目目パッチリ、まつ毛もながーいアイドル顔の子もいれば、困りきった四歳児のような「究極の困り顔」で立ち尽しているやつもいる。

顔にもたくさん毛が生えてるんだけど、それが色んな表情に見せるんです。

で、ふだん何かとイラダチがちな私たちの気持ちを、その「アイドルちゃん」や「困った君」の写真が和らげてくれる…というワケですネ。



アルパカ君の最大の武器は、「ツバを掛けること」なんだって。

その唾液が強烈にクサイので、外敵の攻撃から身を守る…って、いうんだけど。

でも、「ツバが臭い」くらいで、外敵が襲うのを止めるだろうか？

そもそも、やっぱりおニクがあんまり美味しくないんじゃないの？

なんか、急にアルパカ君が「イヤなヤツ」になり掛けてきたので、この話は、これでおしまい。




日本にも「アルパカ牧場」がいくつかあって、特に栃木県那須の牧場は、とても人気があるらしい。

「いつか、皆で行こうか…」

なんて言ってます。まあ、まず行くことはないでしょうけど。

だいいち、交替勤務だから、「皆で遠出する」のは、不可能だし…。


てなわけで、今夜は、我らが友、アルパカ君の紹介でした。




まことにお粗末さまでした！







にほんブログ村