暖かくなって、落ち込むことが少なくなってきた。
笑う回数が増えたし、大きな声も出る。
三連休を取っていた事務員の女性が、昼間にポツンと、
「ずいぶん元気になったね」
と、言ってくれた。
お世辞でないことは、自然なその言い方で分かった。
不安な表情やオドオドした態度は、相手を困惑させ、イラつかせる。
それが、芯から身をもって実感できた。
もちろん、まだまだである。
服薬量は多いし、その副作用もある。
しかし、「何とかなるのでは…」という感覚が、一過性のものでなくなってきている。
光が、見えてきたようだ。
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