湖畔人です。
数話前に予告した通り、夏を〆る和物の音楽のご紹介です。
本当は、直太朗さんの『夏の終わり』にでもしようかと思ったのですが、改めて歌詞を見ると難しすぎて、ちょっとアレなので、また後日としたいと思います。学があり過ぎなのです。
で、リアムの後となると同じロック道でリアムの先を行く、そして多分リアムよりちょっと格の高い先輩、永ちゃんこと矢沢永吉さんの至極のバラードがイイかなと思いまして、2回目ですが『YES MY LOVE』を選ばせていただきました。
こちらもリアムではないですが、不器用で、なかなか落ち着けない、収まりが悪くて、ちょっと生きづらさを感じているヤンチャで愛すべきチョイ悪オヤジのパラードですかね。自分への呆れや、悲しみ、諦めも感じさせる、リアムの『For What It’s Worth』にも似た、男の悲しみを感じさせる曲です。
前にも言いましたが、この曲のギターリフは世界一カッコいいと思います。
ホントに超カッコイイです。
夏の終わりの浜辺で、夕方に吹く涼やかな風のような曲です。お薦めします。
また、パラパラと2週かけて数曲、夏の終わりの曲をやりたいと思います。
では。
湖畔人