第530話.近況と世情3月7日 諸々 問題が多い民主党と勢いづくトランプ勢 コロナとワクチン 香港 スポーツ タゲリ他

2021-03-07 04:08:55 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

ここんところ毎週やっているポストトランプの世界ですが、トランプ勢側にも大分勢いが出て来た感があり、逆に言うとバイデン側、民主党側の問題が浮き彫りになりつつあり、ちょっと安心感が出てきており、以前ほど細かく追う必要性も感じなくなって来つつありますので、若干薄めて今回は”ポストトランプの世界の近況”と言う括りではなく”近況と世情”と言う括りで行こうと思います。

バイデンはシリア攻撃でハリスに事前に知らせず揉めてみたり、民主党員とテレビ会議をしてQ&Aを始めると周辺スタッフがまた暴言(インド人にUSが支配されるとか、ネアンデルタール人思考発言とか)を吐くと恐れたのか画像シャットダウンされたり、核ボタンを取り上げる動きが身内から出たり、問題が次から次へと明らかになって来ております。

嘗てコロナ対策のスターだったNY州知事のクオモは老人ホームに感染の疑いがある人々の入居を強要して結果多数の死者を出し、その後、死者数をごまかしたりして批判を浴び、今は次から次へとセクハラのカミングアウトが出て窮地に陥っているし、CAのニューサムはリコール寸前ですし、まぁ民主党は散々ですね。

一方、トランプさんはCPACで根強い人気が証明され、今後親トランプか否かで共和党の再構築がされ、今後各州の州知事選に親トランプの方々がチャレンジする流れです。SNSの立上も動いており良い方向への動きは出ていますが、まぁ他にも共和党内の議員改革、上院下院での議席の奪還、司法改革もFBIやCAIを含む高級官僚の改革も要るし、テレビや新聞などオールドメディアも、選挙法(ID使用、D機器の禁止他)も要変革ですね。

さて、共和党の知事のいる州はロックダウン解除の方向、民主党の知事のいる州はロックダウン継続の方向ですが、でも感染数はロックダウンしている州が小さいかと言うとそんな事はないですね。効果が限定的です。これは日本の知事達も知るべきですね。で、期待されるワクチン、これへの過度なる期待も禁物ですね。

よく参照している保守系オピニオン誌のオンラインサイトは、ワクチンの接種率が高い国でも感染者数の減少は今一つと指摘しています。UAEは、人口1000万人に対し、ワクチンの接種回数は620万超も行っているが、でもコロナの感染者数は高止まり傾向で、2000人を超え続けているようです。イスラエルもファイザー製のワクチン接種を進めているが感染者数はあまり減っていないようです。なので状況を一気に変えるほどの事もなさそうです。世界三大投資家のバフェットも保有していたファイザー株を全部売却しました。これは一体何を意味するのでしょうね。
推し政党の情報通の方も言われていましたが、コロナの致死率は低いし、コロナは死亡要因ランキングで36位でインフル以下です。なのに、指定感染症のカテゴリーではSARSと一緒の2類のままの扱いです。SARSの致死率は流石に高い10%位のようですが、コロナは、0.00数%位と言われており、極めて低いのです。であるならば、本来指定感染症のランキングを2類からインフルと同じ5類くらいまで下げるべきですね。それをすると扱える病院が一気に増え、医療崩壊リスクがかなり減ります。政府は要検討ですね。

一方、同じく推し政党の情報通の方は、香港の民主派47人が国家転覆罪で起訴されるが国際社会はそれに対しもっと声を上げよ!と言っていますね。確かに、トランプさんが政権を去り一番被害を被ったのは香港の民主派であり、ウィグルであり内モンゴルの人々ですからね。彼等を救う為日本からも声を上げないといけませんね。

さて、話は変わりますが、一方で、スポーツ界は相変わらず素晴らしいですね。大谷選手もマー君も調子を上げていますね。マラソンでは鈴木選手が日本新を出しました。最初から最後まで100m走の様な走り方で凄かったですね。複合男子個人ラージヒルでは、渡部暁斗選手が3大会連続の表彰台となり、銅メダルを獲得していました。スゴイです。

最後にタゲリですが、みな大陸に帰り始めており、かなり見つけるのが難しくなってきました。昨日見れたのは1チームのみ。20羽近くが固まって休んでいましたね。もう明日は一羽もいないかもです。そうなると春が来たと言う事を意味しますが、いずれにせよ寂しくなりますね。

では。

湖畔人

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