環境省が
「平成23年度水生生物放射性物質モニタリング調査結果(冬期調査)」
という調査結果を出しています。
それを こどもみらい測定所さんがわかりやすい記事にして下さっています。
水産庁によるストロンチウム測定データに関してもまとめて下さっています。
マダラ、シロメバル、ムシガレイ、ゴマサバ、イシカワシラウオからは、ストロンチウムも出ています。
ストロンチウムが検出されていることを知っておくことはとても大切だと思います。
水産物の調査をしっかり見ておきましょう。
時間とともにでる場所や魚の種類なども変わってきています。
ストロンチウムが検出されたものについて、セシウム合算値との比較表をつくって下さっています。
(表の「Cs:Sr」という列は、ストロンチウム90に対して、セシウム134+137の数値の倍率(小数点以下四捨五入)を計算したものです。)
土壌中では、セシウムに対して、ストロンチウムはこのくらい、プルトニウムはこのくらいなどと言われていますが、さかなによってこんなに違うのかと改めて感じました。
土の中もいろいろなのでしょうね。
調べてみなくちゃ分からない。
やってみたらわかったこともたくさんあるはず。
国・県・市そして市民もたくさん調査してみましょう。(ともっち)
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