埼玉協同病院(川口市)の健康増進センターにて「被ばく相談検診」が行われているのをご存知ですか?
被災地からの避難者だけでなく、関東に住む私たちももちろん受けられます。
私は春日部に住んでいて、生協診療所というところにかかっています。
被ばくの話をしたときに、この相談検診の担当の雪田先生のことを教えてもらいました。
ただ、精神科のお医者さんなのです。
なぜかな?と思い、診察の予約をすることはありま . . . 本文を読む
世田谷の守る会からいただくメーリングからの情報です。
厚労省日報ダイジェスト3月31日(第855報)
※ 基準値超過(1件)
No.708 :栃木県産イノシシ肉 (Cs:160 Bq/kg)
栃木県・野生イノシシ肉8検体 うち1件基準値超過(160Bq/kg)
他すべて14~91Bq/kg
千葉県君津市・野生イノシシ肉6検体 うち2件 20および24B . . . 本文を読む
原発事故で避難されてきた双葉町の騎西高校での9か月間を追った映画です。
3.11から期間限定でユーチューブで無料公開されています。
秋には第2弾も完成させたいとのことです。
私はついに騎西高校へのボランティアに行くことはできませんでした。
遠くのことでなく、私たちの身近なこととして、映画を見てみませんか?
「フタバからとおくはなれて」23日まで . . . 本文を読む
燃料棒を取り出すときに、5階から落っことしちゃったらどうなるの?
という、訓練が行われたそうです。
各地で40μSv/hのキセノンが観測され、避難の指示もされるというようなものだったようです。
訓練の詳しいことご存知ありませんか?
2011年3月11日の原発事故では、情報がわからず、また、放射能のこともよく知らなかったため、関東でも、3月15日21日にはたくさんの放射性物質を呼吸から取り . . . 本文を読む
「地面が乾燥している時に強い風が吹くと、じん埃が地表面から舞い上がりやすくなります。
被ばく線量の低減や一般的なじん埃の吸入量低減の観点から、
土ぼこりが舞うような風の強い日に外出する際は、マスクの使用や帰宅後のうがいなどに心がけましょう。」
福島市の定時降下物を報告してあるところの最後に書かれている分です。
風が強い日が続きました。
マスクをしていますか?
下の定時降下物は3月に入ってから . . . 本文を読む
2/23 企画・六花、内部被ばくを考える市民研究会と放射能から子どもを守る会春日部 共同主催の
「お父さんのための放射能の授業」が春日部市市民活動センターで行われました。
ご参加のみなさん、ありがとうございました。
今回、残念ながら参加できなかった皆さん、また、授業を企画していきましょうね。
参加者41名と子どもたちで会議室はいっぱいになりました。
その中で、今回の呼びかけの「おとうさ . . . 本文を読む
渡良瀬遊水地のよし焼きが3年ぶりに行われることを書きましたが、その遊水地のヨシを利用して、地域おこしなどを考え行っている、栃木県立栃木農業高校の環境科学部地域おこしプロジェクト班が朝日のびのび教育賞をとったということです。
焼却前のヨシが今年はおよそ750ベクレル/kgもあったというのに、そのヨシを利用してよしずを作ったのだそうです。
「高さ4mにまで育ったヨシを次々に束ねていた。」という記 . . . 本文を読む
渡良瀬遊水地のよし焼きを3年ぶりに再会するというニュースがありました。
昨年のニュースでは、焼却前のおよそ100ベクレルから焼却後780ベクレル/kgになって、中止になりました。
今回は、焼却前で、754ベクレル/kgあります。焼却後どれだけになるのかこの新聞にはありませんが、濃縮されることは確かです。
中国からの大気汚染は、天気予報のように報道し、体内に入ったらどうなるのか、どのマスクがいいか . . . 本文を読む
三郷市では、汚染土の仮置き場の建設が始まったそうだ。
近隣住民にとっては、管理の仕方や、影響など心配の種だ。
本当に仮置き場で済むのかどうかも、今までの核廃棄物の経緯からすると大変不安になる。
しかし、各地で、お母さんたちが、地域の汚染された土壌の検査をし、それを除去してくれるよう行政に働きかけても、土に関する法律がないとか、持っていく先がないなどで全く手つかずの状態である。
春日部市でも、 . . . 本文を読む
福島から遠く離れた高知県でも下水汚泥から、放射性ヨウ素のみが検出されています
2012年11月になっても、放射性ヨウ素が検出されているところが、群馬県など各地にあります。
原因が違うのではないか、原発事故以前からこうした放射性物質が管理もされずに垂れ流されてきたのではないかと心配になり、高知県と群馬県に問い合わせてみました。
以下回答を転載します。
福島由来ではないけれど、特定できないという . . . 本文を読む
おしどりマコ・ケンの脱ってみる?
「アフリカに原子力を推進するために、福島原発事故の汚染を住民が受け入れることが必要」という
OECD(経済協力開発機構)/NEA(OECDの原子力機関)アジア会議の件。
という題名に惹かれて、読んでみました。
重要な会議なのに、取材は読売(半日で帰った)とマコさんたちだけだったそうです。
よんでみてくださいね。
その11月6~8日に行われた会議の名前 . . . 本文を読む
朝日新聞11/16朝刊そ埼玉版に 黒い粉 2万ベクレル/Kgとありました。
秩父ミューズパークの駐車場だそうです。
ただ、秩父市と小鹿野町は除染しなかった!
担当者は、「空間線量毎時1万ベクレルを下回っている」と回答したそうです。
→1マイクロシーベルトと訂正出来る人が新聞社にいなかったのでしょうか?
この記事を書いた方もしくは、市や町の担当者には、シーベルト/時とベクレル/kgの違いがわ . . . 本文を読む
農業分野における放射性物質試験研究成果
福島県農業総合センターの研究成果の中に切干大根というのがありました。
機械乾燥したものは不検出でした。
しかし、外気の入る場所で6日間乾燥させるといずれも高い放射性セシウムが検出されました。
機械乾燥が不検出だったので、乾燥による濃縮ではないことが分かります。
松の木の根元 地表1mの空間線量 1.8μSv/h 220 Bq/kg、
乾燥小屋 . . . 本文を読む
福島県の農業総合センターでは、さまざまな放射能対策の研究をされています。
今年度の第2回農業分野における放射性物質試験研究成果の発表がありました。
総合センターの更新情報の10/31の所にあります。
この間の研究成果は、福島県以外でも大いに検討される必要があると思います。
埼玉県の農業研究センターと検索してみましたが、研究成果の項目には2010年のものしかありませんでした。
埼玉県や春日部市 . . . 本文を読む
アサヒデジタルで掲載された給食の食材検査のニュースを転載します。
どの市町村も対応に苦慮していることが分かります。
この中で、他県産の食材からも放射性物質が出ていることが書かれています。
今後、気をつけていなかったり、測定していない県の方が、こうして日々、知恵を絞って対応している市町村の給食より心配な給食になっていくのではないでしょうか?
市町村が採用する学校給食の放射能安全基準
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