6月からの土壌調査や、尿検査の結果を含めた資料を持参して、春日部市や教育委員会に行ってきました。
①測定について
学校などは、昨年秋までに空間線量を測り、一部高かったところの除染をしています。
ところが、その後、学校に関しては、空間線量の測定も中断してしまっているのです。
市は、市役所や、ゆっく武里などでその後も定点観測していますが、どうしてそこなのでしょうか?
4カ所中3ヶ所がアスファル . . . 本文を読む
月曜日に測定、採取して、さいたまラボに送った土壌測定結果が返ってきました。
谷中体育館横の車道の縁石にたまったものが、14100Bq/kgでした。
空間線量 10回測って、高くても0.19μSv/hだったところです。
武里西小そばのゴミステーションの泥が7130Bq/Kg
空間線量 10回測って、高い時は0.34μSv/hもありました。
さいたま市の放射線専門委員会で、「土壌汚染は空間線 . . . 本文を読む
原発事故から1年4カ月、春日部市は空間線量を測定したり、給食の食材の発表や測定を行なってくれるようになりました。
しかし、学校の測定は、昨年秋に除染をしたところで終わり、今は要望があれば機器を貸し出すという方法になっているそうです。
給食に関しては、春日部市は、旧庄和町は給食センターなのですが、元春日部市は自校方式。
各学校の食事を測る機会は大変少ないものです。
私たちの会で、土壌を測定して . . . 本文を読む
もう、申し込まれましたか?
「ミネラルを味方に!」
~避けるだけじゃダメ、食べて追い出そう放射能~
と題して行なう放射能と食事の勉強会です。
まだ、申し込みがわずかですので、ぜひお誘い合わせのうえご参加ください。
少人数ですから、じっくり質問タイムが取れそうです。
私たちの体に必要不可欠なミネラル
なぜ私たちの体に必要なのでしょうか?
放射能を減らすと言われている調理法は、ミネラ . . . 本文を読む
7月23日(月)10時 武里南小 正門前 集合
それぞれご自分の測定機器をお持ちください。
メモやカメラをお持ちいただけると助かります。
計測機器アロカ工業製 Tcn-171もきますので、皆さんとどのくらい差があるか見てみましょう。
面全体の強い汚染では、ガンマ線はあらゆる方向から来るのでどの機器で測ってもしっかり測れるそうです。
が、局所的な汚染は、狭い範囲から全方向に発射される放射線を . . . 本文を読む
7月29日(日)午後2時から、春日部市市民活動センターで行なう「ミネラルを味方に!」の講演会後、春日部市との会合の報告と春日部の現状の報告をしたいと思います。
ブログにも載せていますが、土壌検査や尿検査をしてみると、原発事故の影響は、思っていたよりも簡単ではなかったことが分かりました。
春日部市もこの夏から一部土壌検査を始めます。
継続的な測定の必要性を感じて、各学校などには、活動の前に測定で . . . 本文を読む
前回のブログ記事にも書きましたが、この一年数カ月、生活や食材にも気を使っていても、放射性物質はいつの間にか体内に入っていました・・・。
でも、落ち込んでいても仕方ありません。
そこで、毎日の食事に目を向けてみたいと思います。
放射能を心配している・・・・
お子さんの食事を気にしている・・・・
外食が多い・・・・
栄養指導、健康指導をしている・・・・
そんな方は、必見! 食生活を見直しま . . . 本文を読む
豚肉から基準値を超える放射性物質が検出された事例に係る調査結果と再発防止策
平成24年5月21日に食品衛生法に基づく収去検査において、郡山市産の豚肉から食品の基準値100Bq/kgを超える放射性セシウム(107.2Bq/kg)が検出されたことを受け、原因究明のために国、県及び関係機関と連携して当該肉豚を出荷した農家の現地調査を行い、その内容について検討した結果は、下記のとおりでした。
本市に . . . 本文を読む
みんなたのしくHapy♡がいい♪ さんが、
「NO NUKES 2012」で7月8日福島県双葉町の井戸川町長がお話をされたものを書き出してくださいました。
この中で、
[チェルノブイリより4倍も高い福島の避難基準〕という表
が出てきます。
年間放射線量 福島の区分 チェルノブイリ区分
50mSv以上 帰還困難区域 強制避難ゾーン
20~50 居住制限区域 . . . 本文を読む
大地を守る会のウェブストア お客さまサポートセンターから届いた、連続講座のお知らせです。
大地を守る会では、子供たちの未来、未来の子供たちを守るために、
> 希望の道筋を探りたい。そんな想いで連続講座を企画しました。
> 皆様のご参加をお待ちしています。
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> 第3回放射能連続講座「測定を市民のために~陰膳法から学ぶ . . . 本文を読む
「7月2日 4時0分茨城県と千葉県の一般家庭で、室内のほこりを吸い取った掃除機にたまったチリを調べた結果、一部で比較的高い濃度の放射性セシウムが検出され、調査を行った生活協同組合は「乳幼児がいる家庭などではこまめに掃除をすることが大切だ」と指摘しています。
この調査は、茨城県守谷市に本部のある常総生協が国立環境研究所と共同で行ったもので、1日、開かれた生協の会合で結果が報告されました。
それによ . . . 本文を読む