映画とワンピースのこでまり日記

映画の感想と月曜日にはワンピースのネタばれ更新中~♪
簡単な内容ですが映画の感想もボチボチ更新していきます。

●L change the WorLd(23)

2008-02-17 | 映画・DVD  あ行


串刺しのお菓子が好きなのはLだけですぅ~





2008年 日本 128分
監督・・・中田秀夫
出演・・・松山ケンイチ 工藤夕貴 福田麻由子 高島政伸 南原清隆 鶴見辰吾 藤村俊二




キラ事件解決の代償として唯一無二のパートナー、ワタリを失い、自らもデスノートによる究極の選択をしたLの下に、突如消滅したタイの村でただ1人生き残った幼い少年がワタリへのメッセージを携えて送られてくる。そしてもう1人、亡き父親からあるものを託された少女・真希が追っ手から逃れるように飛び込んでくる。新たな《死神》の出現を察知したLは2人の子どもを守りながら人生最後の難事件に挑むのだった。





前作の映画のラストでは、ライトが死にL自身は自分の名前をデスノートに書いた事が分かった時点で終わっていました。
今回はLがノートに自分の名前を書いてから死ぬまでの23日間の出来事です。

    

予告編で走ってるLを見たときには、かなーり不安になりましたよぉ
やっぱり原作のイメージとは違うもんね。
んで感想ですが・・・
いやぁ~、突っ込みがいのある映画でしたわ
10分に1回くらいは心の中で突っ込んでたような・・・(大袈裟かな?)
映画が終わった時に、後ろで見ていた男の子(男性かも)が、「もっといい脚本はなかったのか!?」と言っていました。
まったく同感です~

もうちょっとLの頭脳を見せて欲しかったと思うのですが、
今回は自分の死期が迫っているのを知っているLが、『事件を解決する』ということよりも、
人間として子供の命を守ったってことなのかなぁ。
事件そのものはLが手掛けるような複雑なものじゃなかったものね。

実は今週の週刊少年ジャンプに「デスノートの特別編」がありまして、
その中でLは「自分の興味の湧かない事件は手をつけない」というセリフがあったんですよ。
どうもそれと今回の映画のLの行動がマッチしなくて・・・
いや、映画なんですから一致しなくて当然なんだけど、私の中で原作がかなりの割合
を占めいているので、
納得出来なかったりしています。

     

そして工藤夕貴・・・この演技は監督の指示なのかしらん・・・
こんなに大袈裟にしなくてもいいのに・・・
見ていて、こちらが引いちゃうほどでした。


松山ケンイチはよかったですね。
表情の変化があまりない役だけに難しかったと思うのですが、
その中でも、セリフだけでLという人物をよく表していたと思います。
一緒に行った友人も目のマークが更に大きくなっておりました・・・


それにしても、『L』以外にも『K』やら『』やらがいたのには驚いたわ・・・



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6 コメント

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こちらにも・・・ (由香)
2008-02-18 20:45:48
私も予告を観た時に嫌な予感がしてたんです。
物語はヘンテコでしたね~
もうちょっと何とかならなかったのでしょうか(泣)
子どもっぽいお話過ぎたなぁ~
でも、松山さんのLは素晴らしかったですし、一緒に観た子どもも喜んでいたので、まずまず満足でした。
返信する
こちらにも~ (JoJo)
2008-02-19 22:43:08
ところで、お引越し大変ですね、まだまだ寒いので、どうぞご自愛くださいね!本作、わたしも観ながら何度ツッコんだことか(笑)

でも松山さんのLがよかったことが何よりでした。ちょっと原作のLとはやや離れましたけど。それにしても、え!?「デスノート特別編」なんて、あったのですか??面白かったですか?そのうち、小文字のK,l,pなんて出てきたりしてね(笑)
返信する
予感 (こでまり)
2008-02-20 19:55:57
 由香さん、こんにちは!TB&コメントありがとうございます♪

走るLはねぇ・・・友人は「自転車には乗ってほしくなかった」と言っておりました
原作の大場つぐみさんに脚本も書いてもらえば良かったのに・・・
なーんて思いましたよ。

由香さんのお子さんは喜んでらしたんですね!
子供に「デスノート」は見せてもいいモンなんでしょうか??って友人と言ってたんですが、
劇場にも小学生がたくさんいました。年齢層低かったですよ
松山くんのLはよかったですね!成りきってました!
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引越し (こでまり)
2008-02-20 20:21:55
 JoJoさん、こんにちは!TB&コメントありがとうございます♪

引越しの件お気遣いいただきありがとうございます。
全く知らない土地への移動なので、気ばっかり焦っちゃってますぅ~

突っ込みがいのある映画でしたよね!
「こんなのあり?」って何回思ったことか・・・
松山君だけが救いでしたわ。

「特別編」ですが、ニアがLの跡を継いでいて、
新たなデスノートを持つ人間が出現するんですけど、
ニアはそれには興味を持たず、結局ノートの所有者も精神的に負けて自分の名前にノートに書いちゃった、
そんなお話でした。
ライト亡き後の後日談って感じでしたよ!
返信する
特別編が・・・ (Any)
2008-03-05 11:52:41
こでまりさん、こんにちは~♪
物語はアララ・・・な内容でしたね。
後ろで見ていたBOYの話に 大同感です。
中途半端にスケールを大きくすればいいってもんじゃ… ブツブツ…
脇の大袈裟な演技や
これはコントか?!ってシーンも気になったし。
・・・と突っ込み出したら あれこれ噴出ですが、
松ケン君のLには、私も目が
もうLを劇場で観れないのがさみしいです~

それにしても、少年ジャンプの特別編が気になるなぁ。
映画のニアは原作イメージと違ってませんか?
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ほっんと~~ (こでまり)
2008-03-07 22:27:44
 Anyさん、こんにちは!TB&コメントありがとうございます♪

確かにスケールは大きいのですが、それに伴うものがどうも・・・
笑う場面があったとしても「ニンマリ」だったらいいんですけど、失笑的ものがけっこうありましたものね。
ケンイチ君だけでしたねぇ、良かったのは・・・

映画のニアはまだお子様ですからね、オモチャが大好きなところは同じですけど、
イメージ的にはどうなんだろう?
オカッパ気味なヘアスタイルは似てたかな・・・?
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