糖質制限食に切替えて早10日が過ぎましたところに、頼んでおいたACON社の血糖値計が届きました。
米国からの直送品の為に少々時間が掛かりましたものの、約4000円で入手できたのですが、とにかく早々に使ってみました。
取扱説明書は日本語で書かれているので、米国直送品とは思えないもの。
しかも分かり易く書かれている。
送られてきたのは、1)血糖値測定器本体、2)穿刺器(針を刺す道具)、3)ランセット針、4)試験紙。
1)~3)は無料だったので、4)だけの購入で済みました。
まずは、測定器の基本設定、そして、計量。
手順通りに本体に試験紙をセットし傍らに置いておきます。
次に、穿刺器にランセット針を装着し、穿刺の深さを調整するのですが、私の場合は一般的な「3」にセット。
穿刺器のバネを引き、穿刺器の先端を指先に当てて穿刺ボタン(引金)を押すと指先に「穴」が開き採血できる。
細かな穴の為に指を絞り上げるようにして採血。
一瞬、チクッとしますが気になるようなものではなく、痛みは病院での採血よりは随分と軽い感じです。
血糖値測定器本体に差し込んでおいた試験紙に血液を浸み込ませれば、自動測定が開始され数秒後に血糖値が数字で表示されます。
今回は朝7時の朝食前に「空腹時血糖値」として計測。
まだ高めの146mgでしたが、2週間前に病院で測った数値よりは格段に低下していました。
正直もう少し低くなっているかと期待したのですが、それでも嬉しかったですね。
その後、糖質制限食を食べ、1時間後に再び計測したところ161mg。
それほど上昇していない。
単純に糖質量の計算すれば約5gとなるが・・・
こうして糖質制限食と血糖値測定という新たな生活が始まりました。
米やパンを食べる事は無くなりましたが、全く苦になりませんし、体調も頗る良いのが分かります。
と、言う訳で、
糖質制限食と朝の軽いウォーキング(約10km)で、これまで痛め続けてきた身体を労わりながらの新生活がスタート。