♪♪♪♪ 光 庭 の 四 季 折 々 ♪♪♪♪・・・              

ようこそ、胡蝶蘭のブログに。EM庭園の「光庭の四季折々」、EM菜園の「光園の自然農法栽培」等を気ままに綴る。

コロナ禍の最中で不謹慎ですが、私なりに人生を謳歌しています

2020年05月10日 | 光庭&光園

 私は戦後生まれの73歳。戦後復興が声高に叫ばれていた時代でしたが、何とか食べて行けるよう自給自足の生活維持活動が盛んだった時代だったようです。実家は田舎の農家だった為に食べ物には困らなかったのを覚えています。 
 今とは違い贅沢は出来ませんでしたが、米が主食で、おやつはさつまいもでしたし、近くの川に出掛けてはシジミやザリガニを、庭の中を流れている小川でドジョウを取って来て食べたりもしました。
 今から考えると随分とワイルドな生活だったのです。

 また、自家製のウメボシはタケノコの皮に包んではよく食べていました。酸っぱかったのですが、これがやみつきになるほど、とても美味しかったのを覚えています。
 幸いにも果樹は梨、柿、クルミ、様々なミカン等が豊富にありましたので、いつもお腹がいっぱいになるまで楽しんだものです。
 家から徒歩で5分程のところに駿府公園があり、その堀(中掘)にはウナギがいて、特殊な漁具で捕まえる事もできました。家の前にはウナギ屋さんがあり、いつも美味しそうな匂いや店主がウナギを焼く時に使う団扇を叩く音が響いてきましたが、今では到底想像もできないですね。
 見よう見まねで、捕まえたウナギをさばいて焼いて食べるのですが、格別でしたよ。

 当時は結核で死ぬ人が多かったそうですが、1949年よりBCG接種が義務付けられ、結核は過去の病になって行きました。私は直ぐに結核の陽性反応が出ていましたものの、自覚症状はありませんでした。
 巡り巡ってこのBCGが新型コロナウィルス感染発症防御に効果があるのではないかと知りびっくりしています。共に感染症を引起すのですが、結核菌と新型コロナウィルスとは構造上大きな違いがあります。結核菌は細菌と言い、小さいながらも細胞を1個持っています。ですから単細胞菌とも微生物とも言います。新型コロナウィルスはこの細胞を持っていないし、結核菌より遥に小さく微生物と言うカテゴリーには入っていても、全く別の厄介な生物(?)であると言えます。
 今回の新型コロナウィルスは全世界で400万人以上の感染者を出し、約28万人が亡くなっています。そして、感染地域は先進国から後進国にシフトし、更に拡大傾向です。北半球では夏場には少し猛威は落ちる(期待)ものの、南半球は更にひどくなると心配されます。北半球では秋から冬場に第2派襲来は確実で、より強力になって戻って来るウィルスに備えなくてはなりません。
 特効薬が直ぐに出て来ると考えるべきではありません。今あるものを症状に即した使い方をするようになると専門家は言います。しかし、何よりも大切なのは普段より自身の生活を見直し、ウィルスの外部からの侵入を可能な限り阻止し、また体内侵入を許しても自己免疫で退治できるよう、自己免疫力を上げる事に尽きます。
 安保 徹(医学博士・故人)の著書「免疫革命」に分かり易く書いてあります。自粛活動期間に熟読し感染第2派に備えたら如何でしょうか。
 糖尿病で高血糖の持病を持つコロナ感染者の死亡率が高いと言います。心配です。私も糖尿病を患っておりますが、1年以上も前から糖質制限をしている関係で、高血糖になる要素はありませんが、食生活に細心の注意を払っているのは確かなのです。
 HbA1cを7.0以下にし、空腹時血糖値は110以下、食後高血糖値は130以下になるようにしています。
測定器はいつもの血液採取で測定する機器ながらも、2~3年先にはスマートウォッチに内蔵され、決めた時間に自動的に測定できるようになると聞きます。採血は不要になるし、早期の実現を期待して止まない。


  


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